Monday, November 2

BANDAGE新聞

赤西仁:小林武史監督も「ドンぴしゃ」と絶賛 初主演映画「バンデイジ」でロッカーに 11月 2日18時36分 每日新聞

 アイドルグループ「KAT-TUN」の赤西仁さん(25)の初主演映画「BANDAGE バンデイジ」(小林武史監督)の完成披露試写会が2日あり、赤西さんや共演の北乃きいさん(18)らが舞台あいさつに登場。赤西さんは「(完成を)待ちくたびれた。(完成した映画を見て)映画の世界観がすごいなと思って、その世界観にほれ込んでしまうような感じだった」と語った。

 物語は、90年代のバンドブーム期、ロックバンド「LANDS(ランズ)」のボーカル、ナツ(赤西さん)が、女子高生のアサコ(北乃さん)と出会う。バンドがメジャーになっていく中、ナツとアサコの恋や、メンバーたちの友情や確執、バンドを音楽ディレクターら大人の欲望や葛藤(かっとう)を描いている。

 「バンデイジ」は、映画「スワロウテイル」の岩井俊二監督が脚本を担当、「Mr.Children」や「レミオロメン」を手がける音楽プロデューサーの小林さんに、音楽を依頼し、楽曲を聴いて監督も依頼したという。岩井さんは「やるなら自分のクリエーションに染めたいという小林さんの意向があって、僕は観客みたいなもの。音楽もできるし、映画も撮れるという人にしかできない映画」と話した。

 小林監督は「撮影はおよそ1年。仲良く作れた映画なので、その感触がみんなに届くんじゃないかと思っている。いつも音楽の世界でやっていることを、それを映画という世界に置き換えてやらせてもらった。リラックスして撮影できた」と話し、赤西さんについて「僕のカン以上に主人公の役にドンピシャだった。反応がすごく早いんでやりやすかった」と絶賛していた。北乃さんは「いままで自分が見たことのないようなな映画の世界観。口で言うのは難しいので見てもらえれば」と話した。赤西さんとの共演について、「最初は話しかけづらくて、あんまりしゃべらないのかと思ったけど、現場で『イェーイ』とかやってるのを見て『大丈夫だ』と思いました」と話していた。

 小林監督は作詞・作曲・編曲した主題歌「BANDAGE(バンデイジ)」は、赤西さんがボーカル、ドラマー・リュウジを演じているロックバンド「RIZE(ライズ)」のドラマーで俳優の金子ノブアキさん(28)がドラム、小林監督自身もキーボードを担当するスペシャルバンド「LANDS」名義で25日、発売する。

 舞台あいさつには高良健吾さん(21)、柴本幸さん(26)、笠原秀幸さん(26)、伊藤歩さん(29)も出席した。10年1月16日全国ロードショー。【服部美央】

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赤西仁、初主演作「BANDAGE」完成に「待ちくたびれた」
11月2日20時12分配信 eiga.com


 [eiga.com 映画ニュース] 「KAT-TUN」の赤西仁が映画初出演にして初主演を飾る「BANDAGE バンデイジ」の完成披露試写会が11月2日、東京・有楽町の東京国際フォーラムで開かれ、赤西ほか、共演の北乃きい、監督・音楽の小林武史、脚本・プロデュースを手がけた岩井俊二らが舞台挨拶を行った。

 90年代のバンドブームを背景に、「LANDS(ランズ)」というバンドを組む若者たちの友情や確執を描く青春ドラマで、赤西はバンドのボーカル、ナツを演じている。撮影は約1年前に行われ、やっと迎えた完成披露に赤西は「待ちくたびれた」と喜びをかみしめ、「現場がアットホームだったのでプレッシャーはなかった」と振り返った共演の北乃も、「赤西さんはクールなイメージで話しづらいかと思っていたら、とても気さくな方で、現場のムードメーカーだった。全員が仲の良い現場で、素敵な映画になった」と語り、チームワークの良さをうかがわせた。

 岩井の監督作「スワロウテイル」(96)で音楽を担当した小林は、今回は自らメガホンをとったことについて「この場にいる人たちの力もあって、自然にストレスを感じることなく撮影できた」と述懐。赤西についても、「赤西仁主演がいいと言ったのは僕だが、そんな僕の勘のもっと上をいく出会いだった。楽しいこと、いいことに対して反応が早く、一緒にやっていて楽しかった」とベタ褒め。一方の岩井は、「プロの映画監督でも音楽が分からない人もいるが、小林さんは両方を自在にできるので、そういう人にしかできない映画になったと思う」と、その手腕を絶賛していた。

 舞台挨拶には、ほかに共演の高良健吾、柴本幸、笠原秀幸、金子ノブアキ、杏、伊藤歩が登壇。

 「BANDAGE バンデイジ」は東宝配給で、2010年1月16日から全国で公開。

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赤西仁、共演者からのべた褒めに「満足です」
11月2日19時47分配信 オリコン

 人気グループ・KAT-TUNの赤西仁らが2日、都内で行われた初主演映画『BANDAGE バンデイジ』の完成披露試写会の舞台あいさつに登壇した。共演者の北乃きいからは「気さくな方でムードメーカー的な存在」、伊藤歩からも「“気使い”ですよね。本当に優しかった」とべた褒めされた赤西は「満足です」と、ニヤケ顔で喜んだ。

 1990年代のバンドブーム時に、ナツ(赤西)を中心に結成したバンド・LANDS(ランズ)がメジャーシーンに上り詰めるまでの苦難や葛藤を描いた同作。

 音楽プロデューサーで、今回メガホンをとった小林武史監督は、自ら主演に指名した赤西について「僕の勘の、もっと上を行く出会いだった。楽しいことや良いことに気持ちが動く人間なので、やりやすかったです」と、ここでも賞賛の声を投げかけた。

 その一挙一動に悲鳴にも似た歓声が集中した赤西は、小林監督ならではの音楽が融合した同作の世界観に「凄いなって思った。ほれ込んでしまった印象がありました」と満足気な表情をのぞかせていた。

 舞台あいさつにはこのほか、高良健吾、柴本幸、笠原秀幸、杏も同席。1996年にヒットした岩井俊二監督作品映画『スワロウテイル』で小林が音楽を担当して以来、岩井(プロデューサー兼脚本)と小林が久々にタッグを組む映画『BANDAGE バンデイジ』は2010年1月16日(土)より公開。

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<赤西仁>スペシャルバンドのボーカルに 小林武史とシークレットライブ 映画「バンデイジ」
11月2日21時17分配信 毎日新聞

 アイドルグループ「KAT-TUN」の赤西仁さん(25)が2日、初主演映画「BANDAGE バンデイジ」(小林武史監督)での高杉ナツ名義でボーカル・リーダーを務めるロックバンド「LANDS」のシークレットライブを開き、「Mr.Children」を手がける音楽プロデューサーの小林監督が製作した主題歌を披露した。

 「バンデイジ」は、映画「スワロウテイル」の岩井俊二監督が企画・脚本で、「Mr.Children」や「レミオロメン」を手がける音楽プロデューサーの小林さんに監督・音楽を担当。90年代のバンドブーム期、ロックバンド「LANDS(ランズ)」のボーカル、高杉ナツ(赤西さん)が、女子高生のアサコ(北乃きいさん)と出会う。バンドがメジャーになっていく中、ナツとアサコの恋や、メンバーたちの友情や確執、バンドを音楽ディレクターら大人の欲望や葛藤(かっとう)を描いた。

 バンドは、小林監督自らキーボードを務め、赤西さんと、映画でドラマー・リュウジを演じるロックバンド「RIZE(ライズ)」のドラマーで俳優の金子ノブアキさん(28)が参加している。

 主題歌「BANDAGE」は25日、「LANDS」名義で、期間限定版CD500円、CDとDVDがセットの初回限定版1100円で発売される。10年1月16日全国ロードショー。【服部美央】

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赤西びっくり主演映画試写会に30万人応募
2009年11月2日19時44分 nikkansports

 KAT-TUN赤西仁(25)が2日、都内で初主演映画「BANDAGE バンデイジ」(小林武史監督、来年1月16日公開)の完成披露試写会の舞台あいさつを行った。この日の観客1000人が約300倍の倍率を勝ち抜いたことを聞かされ、「え? 30万人?」と応募総数に驚いた様子。「子どもから大人まで楽しめる世界観を持った映画です。お楽しみに」と話しかけ、会場を熱狂させた。

 共演の北乃きい(18)が赤西の印象について「クールなイメージで、話しかけづらいと思ったけど、現場で『イエ~イ』と言っているのを見て、大丈夫だと思った」と笑顔。赤西は「はい、満足です」と、北乃の話にうなずいていた。

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