Sunday, May 10

9uarter Live千秋樂新聞 5/10


KAT-TUN田口が涙 4人で初の東京ドーム公演
日刊スポーツ 5月10日(日)21時18分配信

KAT-TUNが10日、約3年ぶりとなる東京ドーム2日間公演「9uarter」を締めくくった。

中丸雄一(31)は「お久しぶりでーす!」。サングラス姿の亀梨和也29)が「今日は暴れて帰れ!」と叫ぶと、集まった約5万5000人が大喜びした。

公演題名は9周年にちなむと同時に、4分割ムービングステージや4分割可動型LEDなどのセット、4つの世界観を表したコーナーなど、メンバー数の4にもこだわった。

デビュー曲「Real Face」から最新曲「KISS KISS KISS」まで幅広く選曲。田口淳之介29)は「懐かしい曲も歌ってるよね」としみじみ話した。06年にデビュー公演を行った東京ドームで、4人体制になってから初の公演。田口は「いろんなことがすげーあってやってきたけど、KAT-TUNは自分の中ですごく大事なもの」と涙をぬぐった。

中丸は「最高に楽しいライブになったと思います。デビュー9周年。10周年に向けてKAT-TUNメンバーは一致団結して、頑張っていきたいと思います」と、力強く今後の活躍を誓った。

前日9日と合わせ、2日間で約11万人を動員した。



KAT-TUN 4人の東京D千秋楽 ネガティブな気持ちはない
デイリースポーツ 5月10日(日)20時58分配信

デビュー9周年のKAT-TUNが10日、4人体制後初で3年ぶりとなる東京ドーム公演の千秋楽を迎えた。

東京ドーム通算30公演目となった今回のライブでは、新曲「KISS KISS KISS」やヒット曲「Dead or Alive」など二十数曲を熱唱し、ファン5万5000人から黄色い声援を浴びた。

グループはデビュー直前の06年3月17日に東京ドーム単独公演を初めて開催。メンバー脱退など紆余(うよ)曲折を経て今回、同所計30公演に到達。通算動員は165万人におよんだ。

終盤のあいさつでは、田口淳之介(29)がKAT-TUNについて、「自分の中では大事なもの」と瞳を潤ませた。中丸雄一(31)は「10年はポイント。いろいろあったグループではありますけど、ネガティブな気持ちはない。あと1年、ポーンと頑張って行きたい」と10周年に目を向けていた。



KAT-TUN、3年ぶりの東京D公演2日間で11万人熱狂
オリコン 5月10日(日)20時51分配信

4人組グループ・KAT-TUNが10日、東京ドームで『KAT-TUN LIVE 2015“quarter”in TOKYO DOME』を開催。今年デビュー9周年を迎える同グループにとって3年ぶりとなる東京ドームでの公演はきのう、きょう2日間で11万人を動員。開演前の会見で亀梨和也は「引き続き10周年にむけて、僕らもいろいろな景色を見せることができるようにやっていきたい」と意気込んだ。

今回、「Japanese」「Rock」「Digital」(4曲のマッシュアップや電飾アイテムを取り入れる)、「shuffle」(ソロ曲のシャッフルやお客さんとの掛け合い)の4つのコーナーで構成。4分割ムービングステージ「“quarter”MOVING」や、4分割稼働LED「“quarter”VISION」といった最新技術を取り入れたステージでグループの個性を生かしたライブを展開。最新シングル「KISS KISS KISS」など全25曲を披露した。

従来とは違いアルバムを引っさげてのライブではないため、選曲には時間を費やしたようで、中丸雄一は「A面とカップリングのバランスも何度も話し合って、ちょうどいいバランスになっている」と胸を張り、上田竜也は「KAT-TUNの曲を改めて聞くといい曲あるなって」と自画自賛。亀梨は「僕らにとってもスペシャルな内容になっている」と自信をのぞかせた。

コンサートタイトルの「quarter」の“q”は『9周年』の“9”とのダブルネーミング。ライブグッズの定番であるペンライトも指輪型にして、一部ファンの間では「求婚」(9コンサート)の意味と捉えられているが、亀梨は「なんか生えてきそう」と“球根”と取り違える天然ぶりも発揮。ファンへの“プロポーズ”を求められると田口淳之介は「えぇ~照れますけど、アイアイ愛してる♪」とマイペースにおどけ、その場を和ませていた。






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