Sunday, April 16

傑尼斯運動大會新聞

中山優馬の内角攻めに中丸雄一が激高もなぜか胴上げ
4/16(日) 20:04配信 日刊スポーツ

ジャニーズ大運動会が16日、東京ドームで開催された。

Hey!Say!JUMPやKis-My-Ft2、Sexy Zoneら人気グループや、ジャニーズJr.を合わせて129人がレッドチームとホワイトチームに分かれて競い合った。

16回目の今年は、レッドはKAT-TUN上田竜也(33)、ホワイトは中丸雄一(33)が監督を務めた。野球やPK、フリースロー、綱引きや玉入れなど、過去最多の8種目で対決した。



50メートル走では、第1組でTBS系「炎の体育会TV」にレギュラー出演する上田が6秒49という好タイムをたたき出した。最終組では、「炎の体育会TV」内の企画「ジャニーズ陸上部」に所属するジャニーズJr.の菅田琳寧は全メンバー最速の6秒43を記録し勝利した。6秒51で最終組2位となった鈴木舜映は「すごく悔しいです~」とマイペースに話していた。

野球では、レッドチーム投手の中山優馬(23)から胸元をかすめる内角球を受けた中丸が激高した。するとベンチから上田が飛び出し、中丸の首をつかんで、羽交い締めにした。その後両軍が本塁付近入り乱れ、あわや乱闘という緊迫した場面もあったが、なぜか中丸が胴上げされる予想外の展開となり、4万5000人のファンで埋まった会場は笑いで包まれた。結果は11対10で、レッドがサヨナラ勝ちした。

最終結果は、1070ポイント対862ポイントで、レッドの優勝で幕を閉じた。MVPには、最終種目の200メートルリレーで1位になった上田、高地優吾、松村北斗、鈴木舜映の4人が選出された。第3走者だった鈴木が「上田さんにバトンを渡すのが怖かったです」と苦笑いすると、上田は「ジュニアたちにこんなに怖がられているとは思ってもいませんでした。もうちょっと優しくニコニコしようと思った運動会でした。このチームでMVPとれて本当にうれしいです」と笑った。




8年ぶりジャニーズ大運動会、KAT-TUN上田竜也率いるJ-REDが勝利
4/16(日) 21:43配信 オリコン

『ジャニーズ大運動会2017』には、デビュー組36名、ジャニーズJr.34名の計70名が参加

ジャニーズ事務所所属タレントによる『ジャニーズ大運動会2017』が16日、東京ドームにて開催された。近年、“野球大会”として行われてきたこの時期のイベントだが、運動会として様々な競技に挑むのは2009年以来、8年ぶり。同事務所に所属するアイドルたちが、KAT-TUN上田竜也が監督する『J-RED』、同じく中丸雄一率いる『J-WHITE』に分かれ、50mダッシュ、野球、綱引き、PK、障害物競走、フリースロー、玉入れ、200m選抜リレーという過去最多の8競技で熱戦を展開。6時間以上に及ぶ戦いは、1070対862で『J-RED』が勝利を収めた。

1つ目の競技「50mダッシュバトル」は、最終競技「200m選抜リレー」のメンバーを決める選考レース。第1レースに参戦してぶっちぎりの1位を奪取した上田に、中丸は「あの人は毎日10キロ走ってますからね、やってることがジャニーズじゃないですよ!」と興奮。12レースまでが行われた結果、『J-RED』が245点、『J-WHITE』が237点と接戦に。全48名中、最速はジャニーズJr.の管田琳寧(すげた りんね)、2位は上田と、『炎の体育会TV』(TBS系)出演メンバーが制する結果となった。

2つ目の「野球バトル」では、『J-RED』は中山優馬、『J-WHITE』は東京B少年の那須雄登をピッチャーに、6回までで勝敗を決するルール。1・2回裏で、タッキー&翼の今井翼、A.B.C-Zの河合郁人、Kis-My-Ft2.の北山宏光、横尾渉らがヒットを放ち、『J-RED』が4点ずつ計8点を奪取。同チームは、ジャニーズWESTの重岡大毅やPrinceの岩橋玄樹らが守備でも活躍し、序盤で大幅なリードを得た。一方、『J-WHITE』は、3、4回表でHey! Say! JUMP知念侑李らのヒット、ジャニーズJr.末武幸紘のホームランによって4点を返すが、4回裏で『J-RED』が2点を追加。ここまでで終始『J-RED』が押し気味の10対4に。ところが最終回となる6回表では、『J-WHITE』がPrinceの岸優太、ジェシー、那須らの奮闘により7点をとり、驚きの大逆転。巻き返しに焦る『J-RED』だったが、6回裏に1点を返して同点に。さらにTravis Japanの七五三掛龍也(しめかけ たつや)のヒットで、12対11と『J-RED』のサヨナラ勝ちに終わった。最後までピッチャーを務めた中山、那須は、両者ともに100球以上を投げ続け、最後まで結果の見えない熱闘となった。

続く3つ目「綱引き」では、ジャニーズJr.が奮闘し『J-WHITE』の勝利。4つ目の「PK」対決では、「“ゼウス”(TBS系)で2年連続ゴールをはずしてるので、この場でリベンジしたい!」と意気込んだ中丸や、Kis-My-Ft2の玉森裕太、北山らがゴールを決め、ここでも『J-WHITE』に軍配。「障害物競走」では、三輪車に乗ったり、踊るジャニーズJr.から指定されたメンバーを探したりと奮戦し『J-RED』が勝利。「フリースロー」対決では、Kis-My-Ft2の二階堂高嗣らがポイントを決めて『J-RED』が勝ち、ジャニーズJr.による「玉入れ」も『J-RED』が制した。

最終競技の「200m選抜リレー」は、『J-RED』『J-WHITE』から2チームずつ全4チームに分かれ、それぞれ4人の走者がバトンを繋いで競うことに。「50mダッシュバトル」により選抜された強者が揃うなか、ゴールテープを切ったのは上田率いる『J-RED』のAチーム。ダントツの1位となった最終走者の上田は、「みんながいいバトンを渡してくれたので負けてられないなと。気持ちが一つになりました」と喜びをあらわにした。

こうして争われた8競技の結果は、『J-RED』が1000点超えで勝利。表彰式では『J-RED』監督の上田がトロフィーを受け取り、「REDの底力を見ました」と感慨深げ。同じくキャプテンを務めたHey! Say! JUMP八乙女光は「ジャニーズってすごい運動神経いいんだなと。感動する1日になりました」とコメント。惜敗した『J-WHITE』監督の中丸は「悔しいけども、WHITEは負けない気持ちを見せつけられたのが良かった」と語り、キャプテンのHey! Say! JUMP薮宏太も「お客さんが声援をくれたので、最後まで競技できた」と、観客への感謝の言葉を述べた。

その後に行われた表彰式では、個人賞も発表。敢闘賞は、「野球」で活躍した高橋優斗と中山優馬。“一番盛り上げたで賞”にはHey! Say! JUMPの知念が選ばれた。そして、この日のMVPには「200m選抜リレー」で勝利した『J-RED』のAチームの4人が選出された。

表彰式の後には、各グループがショータイムとしてパフォーマンスを披露。Mr.KINGは「夏からレギュラー番組が始まります」、Kis-My-Ft2は「仙台でのライブが決まりました」と、観客を前に新たな発表も行われた。最後は全出演者で「勇気100%」を歌い、Hey! Say! JUMPの山田涼介、知念と中山が集まり、「NYC復活!」と盛り上がる場面も。華やかなショーで、6時間以上に及んだ大運動会を締めくくった。

【各賞受賞者】
●「50mダッシュ」優秀選手賞:菅田琳寧(ジャニーズJr.)
●「ベースボールバトル」優秀選手賞:岩橋玄樹(Prince)
●「PKバトル」優秀選手賞:北山宏光(Kis-My-Ft2)
●「障害物ダッシュバトル」優秀選手賞:中間淳太(ジャニーズWEST)
●「フリースローバトル」優秀選手賞:長妻怜央(Love-tune)
●「200m選抜リレー」優秀選手賞:七五三掛龍也(Travis Japan)
●敢闘賞:高橋優斗(HiHi Jet)、中山優馬
●一番盛り上げたで賞:知念侑李(Hey! Say! JUMP)
●MVP: 200m選抜リレー 『J-RED』A組の4名
高地優吾(SixTONES)、松村北斗(SixTONES)、鈴木舜映(ジャニーズJr.)、上田竜也(KAT-TUN)

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