Monday, February 25

富士土11連續劇出演新聞

古田新太が連ドラ初主演 “相棒”役にはKAT-TUN・中丸
オリコン 2月25日(月)11時8分配信

 俳優の古田新太が、4月13日スタートの新土曜ドラマ『間違われちゃった男』(後11:10 フジテレビ系)で連続ドラマ初主演を務めることが25日、わかった。古田は、人情に厚く、涙もろいせいで失敗を繰り返すコソ泥役。その“相棒”役を、人気グループ・KAT-TUNの中丸雄一が演じる。

 物語のベースとなるのは、昨年末解散した劇団・東京セレソンデラックスの『ぴえろ』。同劇団主宰だった俳優・宅間孝行が、今作のチーフ監督として演出に携わり、自ら再構築して連ドラ用に書き下ろし。下町・蔵前のすし屋「すし政」を舞台に繰り広げられる人情味あふれるコメディーが展開される。

 10年前に「すし政」を飛び出した腕利きの板前・テルと勘違いされるコソ泥・沢木裕次郎を演じる古田は「笑えて泣けるおもしろい台本なので、本に忠実に大切に作っていきたいです」と気合十分。一方で「おいらが主演ということで、数字(視聴率)だけが心配です。頑張れ、中丸!」と不安要素はタッグを組む“相棒”に託す。

 沢木の舎弟・ヤス役の中丸は「古田さんとは依然バラエティー番組でご一緒させていただいたことがありますが、連続ドラマでの共演は初めてなので、撮影が今から楽しみです」と、クランクインが待ち遠しい様子だ。

 古田&中丸コンビのテンポある軽妙な掛け合いは見どころの一つになりそうだ。

「視聴率だけが心配…」古田新太が連ドラ初主演! 共演にKAT-TUN・中丸雄一も決定!!
webザテレビジョン 2月25日(月)11時54分配信

現在「カラマーゾフの兄弟」(毎週土曜  夜11:10-11:55 フジテレビ系)を放送している「土ドラ」枠で、4月から「間違われちゃった男」を放送することが分かった。主演を務めるのは、連続ドラマ初主演となる古田新太。また、KAT-TUNの中丸雄一が古田の舎弟役として出演することも発表された。

「間違われちゃった男」は、昨年末惜しまれながらも解散した劇団「東京セレソンデラックス」の名作「ぴえろ」をベースに、作者である俳優・宅間孝行自らが再構築し、連続ドラマ用にあらためて書き下ろす人情ドラマだ。しかも今回、宅間自らチーフ監督として演出を担当し、「ぴえろ」では描かれなかったエピソードを織り込みながら、すし店で繰り広げられる人情味あふれるコメディーを1話で1日のストーリーとして展開していく。

人情に厚くて涙もろいせいで失敗を繰り返すというさえない主人公のコソ泥・沢木裕次郎(古田)が、舎弟のヤス(中丸)とすし店に忍び込んだところから物語はスタート。古田は、「笑えて泣ける面白い台本なので、本に忠実に大切に作っていきたいです。おいらが主演ということで、数字(視聴率)だけが心配です」と本音を明かした。

一方中丸は、「今回、古田新太さんが演じる沢木の子分役“ヤス”で出演させていただきます。古田さんとは以前バラエティー番組でご一緒させていただいたことがありますが、連続ドラマでの共演は初めてなので、撮影が今から楽しみです。放送の枠も昨年7月に出演させていただいた『主に泣いてます』と一緒の土曜日なので、視聴者の皆様が週末気軽に楽しめるドラマになるようにと意識して撮影に臨んでいければと考えています」と抱負を語った。

フジテレビドラマ制作センターの関口大輔プロデューサーは、「宅間孝行さんの書かれた脚本を読んで、裕次郎とヤスにイメージしたのが古田さんと中丸さんでした。そのお二人が撮影に参加してくださるのは夢のようです。お二人の才能が加わり、脚本が映像化され笑って泣けるドラマに仕上がるのをお楽しみに! 今回は脚本の宅間さん自身が演出もするので、きっと今まで見たことのなかった展開のドラマになると思います。家族愛、友情など“人の絆”を描きつつ、緻密な伏線が張られた完成度の高いドラマを目指して制作に臨みます。どうぞご期待下さい」とコメントを寄せた。

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