2018.07.20 cyzo woman
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| 「うわさのキッス」が BGMだったら完璧 |
滝沢と櫻井といえば、13年間バラエティ共演がない、20年間プライベートでの交流もないなど、確執がうわさされる関係でもあり、2016年7月14日放送の番組内では「櫻井と滝沢、2人の初めてのサシ飲み企画」を実施。初めて腹を割って話し合い、最後はハグをして2人の確執が完全に払拭された……かのように見えた。
その後、今年5月に初めて滝沢主演舞台『滝沢歌舞伎』を見に来た櫻井が、滝沢の楽屋に挨拶に行くものの、滞在時間はわずか10秒未満。公演後にも再び楽屋を訪れても、一言「太鼓がよかったよ」だけを言い残してすぐに去り、トータル20秒ほどしか滝沢と会話を交わさなかったという事実が明かされた。
そこで、今回有吉は、「23年にわたる確執に今夜決着！ タッキー派VS櫻井派 ここがすげぇぞ！ ウチのアニキ」と題し、ジャニーズの後輩らの証言のもと、どちらが次世代のジャニーズを束ねていくのがふさわしいか、先輩の三宅がジャッジするというコーナーを展開。
タッキー派には、嵐・相葉雅紀、Kis-My-Ft2・北山宏光、ジャニーズJr.のSnow Manがコメントで登場。北山は「後輩同士、意見が衝突したりギクシャクすると、滝沢くんはすぐに察知してくれます。本人同士をご飯に連れて行き、お互い本音をぶつけあった後、滝沢くんが最後に決まって『キスしちゃいなよ！』。（それで）なぜかわだかまりがなくなります」と告白。「普通ハグくらいよね」というタレント・井森美幸の意見に、滝沢は「ハグは、僕の前だけになるのが嫌なんですね。だからその壁を越えようって」とキスを推奨すると語った。
一方、櫻井派として唯一エントリーしたKAT-TUN・上田竜也は、「先日、アニキにほかの後輩も交えた食事会に呼んでもらった時、約束の10分前に到着したら、アニキは先に着いて他の後輩たちと待ってくれていました。先に俺と後輩が着いちゃうと、後輩は俺にビビるだろうし、だからアニキは誰よりも早く来てくれたんですね。マジ器デカすぎっす！」とコメント。櫻井を慕う後輩たちからなる「兄貴会」での櫻井の気遣いを告白した。ちなみに、その時のメンバーは、上田のほか、SexyZone・菊池風磨、Kis-My-Ft2・藤ヶ谷太輔＆千賀健永、ジャニーズWEST・中間淳太で、会の模様を撮影した写真も公開された。
さまざまなエピソードを聞いた三宅のジャッジはというと、「滝沢」。すると三宅は「やっぱり今夜でこの確執をなくしてもらいたいと。なのでやっぱりさきほどの滝沢派の……滝沢キッス……」と言うと、2人は「ちょいちょいちょい！」（櫻井）「先輩！」（滝沢）と大焦り。だが、三宅に「さっき言ったよね。キスすれば本当に仲良くなるって」と制されてしまい、「Youたちキスしちゃいなよ」の一言で2人はキスすることに。
この結果にファンは、「翔くんとタッキーのキスで興奮しすぎて寝れなかった」「翔くんとタッキーのキッスは永久保存ですな」「北山くんのコメントが発端となってキスするタッキーと翔くん。北山くんグッジョブ」と大興奮。2人をキスに導いた北山の仕事ぶりにも、称賛を贈るコメントが続出していたのだった。
（華山いの）
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