<神の雫>主演・亀梨「男友だちとワイン1本空けた」寂しいクリスマス
1月8日16時59分配信 毎日新聞
テレビドラマ「神の雫」(日本テレビ系)の制作発表会見が8日、東京・汐留の同局で開かれ、主演の亀梨和也さん(22)や、田辺誠一さん(39)、仲里依紗さん(19)、内田有紀さん(33)、佐々木希さん(20)ら共演者が登場した。ワインを題材にしたドラマで、銘柄名や専門用語などをかなり勉強したという亀梨さんだが、クリスマスに「(男)友だちと集まって、ワインを1本空けて、『おれらはなんだ、寂しいなあ』とこぼしていた」と明かした。
「神の雫」は、マンガ誌「週刊モーニング」(講談社)で連載中の同名マンガ(亜樹直原作、オキモト・シュウ画)が原作。世界的なワイン評論家・神咲豊多香(古谷一行さん)の血を受け継いだ神咲雫(亀梨さん)と、若手ワイン評論家の遠峰一青(田辺さん)の2人の男性が、豊多香の莫大な遺産をめぐり、「神の雫」と呼ばれる幻のワインと、豊多香が選んだ6本のワインの計7本の銘柄と造られた年を当てる対決をするという物語。雫とともに勝負に挑むワインソムリエの見習い役を仲さん、遠峰のスポンサー的な役割をする女性社長を内田さんがそれぞれ演じる。
まだ未成年の仲さんは「酔っぱらうシーンを一生懸命、他の人を見ながら演じたりして、すごく勉強になる作品です」と未知の世界にやりがいを感じているようだった。原作は、日本で単行本が19巻まで出版され300万部を突破、韓国でも200万部をそれぞれ売り上げた人気作。韓国ではワインブームのきっかけになったともいわれ、ペ・ヨンジュンさん主演でドラマ化されることがすでに発表されている。【内田剛樹】
No comments:
Post a Comment