亀梨から鈴木福が“親離れ”「今は全然笑ってくれない」
サンケイスポーツ 12月15日(土)17時2分配信
KAT-TUNの亀梨和也(26)、女優の杏(26)、子役の鈴木福(8)が15日、東京・有楽町のTOHOシネマズ日劇2で映画「妖怪人間ベム」(狩山俊輔監督)の初日舞台あいさつを行った。
昨秋放送した人気ドラマの映画版。3人は15、16日の2日間で全16回の舞台あいさつに登場。
ベロ役の鈴木は、先日の完成披露試写会で同作の決めセリフ「早く人間になりたい!」にちなみ、「早く大人になりたい!」と発言。実際に大人になった? との質問に亀梨は「日に日に成長のスピードが増している。以前は、何を言っても笑ってくれたのに、今は全然笑ってくれない」と明かし、「会話のスルーも覚えたし、ツッコミも早くなって大人になったな」と福くんの“親離れ”に切なげだった。
<注目映画紹介>「映画 妖怪人間ベム」ドラマ以上に人間愛に満ちた内容でホロッとさせられる
まんたんウェブ 12月15日(土)17時27分配信
1968年にテレビ放映されたアニメーションを2011年に実写ドラマ化し、好評を博した「妖怪人間ベム」が、今度は映画化され15日から全国公開される。ドラマで“名前の無い男”を倒し、人間になるよりも人間を守って生きていくことを選択したベム(亀梨和也さん)、ベラ(杏さん)、ベロ(鈴木福君)のその後が、完全オリジナルストーリーで展開していく。
【写真特集】「映画 妖怪人間ベム」のその他の場面カット
あてのない旅を続けるベム、ベラ、ベロがたどり着いた街では、不可解な事件が起きていた。事件現場には巨大な爪あとが残されており、被害者はすべて大手製薬会社「MPL製薬」の社員だった。ベムたちは、事件に新薬開発研究者とその家族が関係しているのではと疑い始める。そんな中、ベロはみちるという一人の少女と仲よくなり……というストーリー。
映画化に際してキャストを一新することはよくあるが、今作はベムたちの理解者・夏目刑事役の北村一輝さんはじめドラマでのキャストが総出演。その上で、MPL製薬の社長役で中村橋之助さん、MPL製薬の新薬開発研究者役で筒井道隆さん、その妻役で観月ありささんがゲストとして登場。もちろん、柄本明さん演じる“名前のない男”も“健在”だ。
そうして出来上がった今作は、ドラマ以上に人間愛に満ちた内容で、ホロッとさせられることしばしば。半面、アクションシーンにも力を入れ、ベムたちと観月さん演じる人間妖怪との戦いの場面は、ワイヤやVFXを駆使して見応えがあった。監督は、テレビドラマの演出も担当した狩山俊輔さん。15日からTOHOシネマズ日劇(東京都千代田区)ほか全国で公開。(りんたいこ/毎日新聞デジタル)
亀梨ベム「大ヒット当確~」ボードに赤い花添える
デイリースポーツ 12月15日(土)15時7分配信
KAT‐TUNの亀梨和也(26)が15日、都内で、主演映画「妖怪人間ベム」の公開初日舞台あいさつに女優の杏(26)、人気子役・鈴木福(8)とともに仲良く劇中の衣装で登場。早くも大ヒット「当確」を打ち出した。
亀梨は封切りからの2日間(15、16日)で関東13劇場16回の舞台あいさつを行う。舞台あいさつ付きの上映回チケットは、11月28日に告知を開始すると、発売開始日だけで定数8000人を超える応募が殺到。開幕ダッシュの手応えを感じた“亀梨ベム”は、「妖怪人間ベム、大ヒット当確~」と選挙よろしくボードに赤い花(当確マーク)を添えた。
会場の一つ、東京・TOHOシネマズ日劇では、ベムの緑色の血を表現した緑のハチマキとぼんぼんを持つ667人の“ベム党”が集結。亀梨は「ドラマから映画になるとは思っていなかった。早く映画を見てもらって幸せになって欲しい」と感激しきりだった。
亀梨、福くんの成長語る「笑ってくれなくなった」
オリコン 12月15日(土)12時35分配信
KAT-TUNの亀梨和也、女優の杏、人気子役の鈴木福が15日、都内で行われた映画『妖怪人間ベム』(狩山俊輔監督)の初日舞台あいさつに出席した。先日行われた完成披露試写会では同作のキメ台詞「早く人間になりたい!」にかけて「早く大人になりたい!」と発言した福くん。それを受けて、亀梨は「(福くんは)撮影の時はいくらつまんないこといっても笑ってくれたのに今は全然笑ってくれなくなった。大人になったな」と寂しげに話した。狩山監督も「僕の言うこともスルー」と同調した。亀梨に「つっこみも早いし。スルーも覚えた」と成長ぶりを明かされた福くんは照れ笑いで応えていた。
ベラの扮装で登場した杏
同作は昨年10月期に放送され平均視聴率15.6%を記録した人気ドラマの続編で、あてのない旅を続ける妖怪人間のベム(亀梨)、ベラ(杏)、ベロ(鈴木福)が新たな敵、“人間妖怪”(観月ありさ)と対峙する。
福くんは学校で“ベムごっこ”をしていることを報告。亀梨から「福はベム役なんだよね」と明かされ、「段みたいなとこから、木の棒持って『ワー』って暴れるだけ!」と雄叫びのポーズ付きで披露した。すると客席から「かわいいー!」という歓声が上がり、杏から「もう一回やって」と言われて、ノリノリで再びポーズを決めていた。
亀梨は撮影を振り返り「プロデューサーや監督と、自分たちの創る世界を信じてやってくことからスタートした作品。まさか映画になるとは思わなかった。みなさんのおかげ」と感慨深げ。司会から「目が潤んでらっしゃいます?」とつっこまれ、「寝不足ですかね」とごまかしていた。
亀梨和也、福くんが最近は笑ってくれない…成長を実感して心境をぽつり
シネマトゥデイ 12月15日(土)12時12分配信
15日、TOHOシネマズ日劇で『映画 妖怪人間ベム』初日舞台あいさつが行われ、妖怪人間のベム、ベラ、ベロを演じたKAT-TUNの亀梨和也、杏、鈴木福がそろって劇中衣装で登場し、ファンから大喝采を浴びた。
『映画 妖怪人間ベム』写真ギャラリー
テレビドラマ版からずっと共演してきた3人。亀梨は福くんの成長ぶりを実感したといい「最初は笑いの沸点が低くて何を言っても笑ってくれたけど、最近は成長して全然笑ってくれないし、スルーもされるんですよ」とポツリ。「僕の笑いの腕が落ちたのかと思ったけど、最初からつまらなかったみたい」と自虐ネタで会場を笑わせた。
そんな福くんは学校でも「妖怪人間ごっこ」をしているそう。亀梨が「ベム役をやってるんだよね」と説明するやいなや、福くんは壇上で「こうやって飛んで、変身して大暴れするんだ!」と台から飛び降りたり、変身ポーズを披露。しかし、亀梨から「正義の味方なんだから暴れちゃダメだよ」と冷静に突っ込まれ、タジタジになっていた。
また、公開前には亀梨の乳首が小さいことから、変身後の半裸シーンで亀梨の乳首を立たせようとしていたことを狩山俊輔監督がテレビ番組で明かし、女子ファンの間では大きな話題に。これを受けて亀梨は「裸のシーンでどうせ『相変わらずださい乳首しているじゃん』と思われているんじゃないかなと思うけど」と切り出しつつ、「大きなスクリーンでたっぷり見てくれ」と開き直り気味にアピールし、会場中の女子からは悲鳴ともつかない歓声が沸き起こっていた。
同作は、2011年10月から12月まで日本テレビ系列で放送され、最高18.9パーセントの視聴率をマークした人気ドラマの映画版。醜い容姿故に人間に嫌われながらも、いつの日か人間になることを夢見て悪と戦う妖怪人間のベム、ベラ、ベロの活躍を描いている。(取材・文:中村好伸)
『映画 妖怪人間ベム』は全国公開中
亀梨和也も公認!鈴木福、「妖怪人間ベム」ごっこでベム役
Movie Walker 12月15日(土)11時58分配信
人気ドラマの映画化『映画 妖怪人間ベム』の初日舞台挨拶が、12月15日にTOHOシネマズ日劇2で開催。妖怪人間のベム、ベラ、ベロの衣装をまとった亀梨和也、杏、鈴木福が、狩山俊輔と共に登壇した。亀梨は「お越しいただきまして、ありがとうございます」とベムの低い声で挨拶すると、杏も「今日は待たせたね」とベラのキャラをアピール。鈴木も「おいら、怪しいもんじゃないよ」と、ベロの名セリフで会場を沸かせた。
【写真をもっと見る】ベラの衣装で舞台挨拶をした杏。全身ショットはこちら
狩山監督は「テレビでやり残したことを全部詰め込もうと思いました。スタッフ、キャスト、死ぬ気で頑張って、一丸となって、ひとつの映画を作ることができました」と手応えを語った。
鈴木は「学校でベムごっこをやったりしました」と告白。亀梨は「聞きました。福はベム役なんだよね?」と笑顔で言うと、鈴木は「ギャーッって言って変身して暴れるだけです」と変身ポーズを披露し、会場から拍手が。亀梨は鈴木について「成長のスピードが速い。ドラマの時、笑いの沸点が低かったけど、徐々に上がってきて、全然笑ってもらえなくなりました」とこぼした。
「妖怪人間ベム」という作品については杏が「ゼロから作り上げた存在。恰好から設定からみんなで頭をつき合わせて考えて生まれたもので、子供みたいな存在です」と語ると、鈴木も「ベムはやっぱり格好良いし、泣けるところもあるし、面白いところもある」とコメント。亀梨の思い入れも相当深い。「偉大なる原作がある作品で、すごく様々な意見があるなか、プロデューサー、キャストのみなさんと作り出すものを、最後までぶらさず、信じてやってきました。まさか映画になるとは思ってもみなかったです。作品を作る難しさや、面白さ、テレビと視聴者のつながりを改めて再確認できました」。
最後に、明日が衆議院議員総選挙ということで、「大ヒット当確!」という持ち看板を持って、会場バックでフォトセッションが行われた。
1968年に放送されたアニメをベースに、その世界観を現代的に再構築した連続ドラマ「妖怪人間ベム」は2011年に放映され、平均視聴率15.6%、最高視聴率18.9%を記録。『映画 妖怪人間ベム』では、書き下ろしのストーリーが展開される。亀梨たちは、合計16回、約8000人ものファンの前で舞台挨拶を敢行する。【取材・文/山崎伸子】
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