Saturday, May 25
《俺俺》電影上映新聞
<亀梨和也>海外から上映リクエスト殺到に感激「目指せ33カ国」
まんたんウェブ 5月25日(土)13時26分配信
人気グループ「KAT-TUN」の亀梨和也さんが1人33役に挑戦したことで話題の映画「俺俺」(三木聡監督)が台湾に続き、シンガポールやロシアなどで上映されることが25日、明らかになった。同日、東京・新宿の映画館で行われた初日舞台あいさつで発表されたもので、インドネシアやフランス、ウクライナ、ブラジルなどからも上映してほしいとリクエストがあるという。舞台あいさつに登場した亀梨さんは「めちゃくちゃうれしい。いろいろな国で増殖してくれるとうれしい。目指せ33カ国! 強気な発言になってしまい、すみません」と喜んだ。
「俺俺」は、第5回大江健三郎賞を受賞した星野智幸さんの小説が原作で、郊外の家電量販店で働く主人公・均(亀梨さん)がなりゆきで「オレオレ詐欺」をしたことをきっかけに“俺”が増殖していき、やがて“俺”同士の殺し合いが始まる……というストーリー。亀梨さんは「ミリタリーマニアの俺」「巨乳の俺」「全身タトゥーの俺」など増殖していく“俺”をすべて演じる。内田有紀さんがミステリアスなヒロイン・サヤカ役、加瀬亮さんが均のイヤミな上司・タジマ役として出演。
亀梨さんは、映画のPRのために「33分で33貫のすしを食べる」「1日で33本のヒットを打つ」など33のミッションを実行中で、舞台あいさつでは、ラストミッションの「ストップウオッチを33秒で止める」に挑戦。「天才肌じゃない。“もっていない”んですよ……」と弱気な発言をしていたが、3回目で成功させた。亀梨さんは「大概、何ごとでも1回でできるタイプではないんです。時間を刻むって疲れる」とぐったりした様子で喜んでいた。また、舞台あいさつには、三木監督や加瀬さん、内田さんも登壇した。(毎日新聞デジタル)
亀梨和也が三度目の正直で『俺俺』のラストミッションクリア!「やりました!」とガッツポーズ
Movie Walker 5月25日(土)13時39分配信
KAT-TUNの亀梨和也主演作『俺俺』の初日舞台挨拶が5月25日に新宿ピカデリーで開催され、亀梨和也、内田有紀、加瀬亮、三木聡監督が登壇。満員の会場を前に亀梨は「やっと皆さんと共有できる日が来た。二度、三度見てもらえると、より深いメッセージと新しい発見がある作品です」と喜びを語った。
原作は、第5回大江健三郎賞受賞の星野智幸による同名小説。ある男が、なりゆきでオレオレ詐欺を働いた事をきっかけに、何人もの別の“俺”に遭遇するという異常事態に巻き込まれていく奇想天外な物語。亀梨が前代未聞の1人33役に挑んだことでも話題だ。『転々』(07)、『インスタント沼』(09)など独特の作風で知られる三木監督は「実験的な映画。どういう反応が出るのか楽しみです」とコメント。「亀梨さんとも初めてで、新しい試みをするという気持ちを大事にした。僕が立ち止まると、皆さんもついて来れないですから。最後まで走りきらなきゃという気持ちが強かった」と振り返った。
ミステリアスなヒロイン・サヤカ役の内田は「原作にはない役で。全て三木さんの策略です。楽しくやらせてもらいました」、“九一”分けヘアーの役柄を演じた加瀬も「変な役でした」とニッコリ。すると亀梨は「全部、監督のせいですよね」と嬉しそうに話すなど、それぞれが三木ワールドを存分に楽しんだ様子だ。また、台湾をはじめ、シンガポール、ロシアでも公開が決定したことを聞くと亀梨は「めちゃくちゃ嬉しいですね!色々な国に増殖していってくれたら。目指せ33ヶ国!」と意欲を見せていた。
映画のヒットを祈願して、33役を演じた亀梨にはこれまで33のミッションが課せられてきた。“3月3日の3時33分に起きる”や、“1日で33本ヒットを打つ”など、様々なミッションをクリアしてきた亀梨だが、公開初日のこの日はラストミッションとして、ストップウォッチを体内時計で計りながら“33秒”で止めることに挑戦。亀梨は「どこまで追い込まれるんですかね。僕は天才肌じゃないので、そんなに(運を)持っていないですよ」と苦笑しながら、ミッションをスタートさせた。
客席が息をこらして見守るなか、34秒67のカウント表示で止めてしまうと亀梨は「ああー!」と崩れ落ち、「もう一回!」と汗をかいて懇願。2回目のチャレンジでは35秒67、三度目の正直でようやく、33秒35でストップウォッチを止めてみせた。会場からも拍手が沸き、亀梨も「よーし!やりました!」と大きくガッツポーズ。見事、33のミッションを全て成功させて、初日舞台挨拶を締めくくった。【取材・文/成田おり枝】
亀梨和也、33のノルマ制覇に歓喜「開放ですね」
オリコン 5月25日(土)13時11分配信
アイドルグループ・KAT-TUNの亀梨和也が25日、都内で行われた主演映画『俺俺』の初日舞台あいさつに登壇した。亀梨は、映画公開までの間、大ヒットを祈願し、劇中の1人33役にちなんで『33尾の金魚すくい』や『33本のろうそくを一気に消す』など33のミッションに挑戦。今回、最後のミッションを見事成功させ、全てクリアすると「開放ですね」と歓喜。全てが終わり「この先に何があるんだろうと思ってたんですけど、スタッフさんに『大ヒットです』って(言われた)」と満面の笑みを見せた。
亀梨はラストミッションとして『俺、ストップウォッチを33秒で止めます』にチャレンジ。3回目の挑戦で見事成功すると飛び上がって喜び、会場は大きな拍手で包まれた。亀梨は「人間って欲でてきますね」と喜ぶも、「たいがい、何事も1回でできるタイプではないので」と一発成功とは至らならなかったことに悔しがった。
また、同作がシンガポールとロシアでも公開されることが発表されると、亀梨は「目指せ33ヶ国!」と上機嫌だった。舞台あいさつには、内田有紀、加瀬亮、三木聡監督も出席した。
亀梨和也、主演映画『俺俺』の台湾、シンガポール、ロシア公開決定に笑顔!「目指せ、33か国」
シネマトゥデイ 5月25日(土)13時6分配信
KAT-TUNの亀梨和也が単独初主演で33役に挑戦している映画『俺俺』の初日舞台あいさつが25日に都内で行われ、亀梨のほか共演の内田有紀、加瀬亮、三木聡監督が登壇した。この日、本作が台湾のほかシンガポール、ロシアでも公開されることが発表され、亀梨は「めちゃくちゃうれしい。(この映画が)いろんな国で増殖してくれたらありがたい。目指せ、33か国(公開)!」と笑顔を見せた。
本作は、第5回大江健三郎賞を受賞した星野智幸の同名小説を映画化した異色作。家電量販店で働く主人公・均(亀梨)がふとした弾みでオレオレ詐欺を働いてしまって以降、なぜか“俺”の増殖が始まり、ついには増えすぎた“俺”が互いを“削除”し始めるという不条理劇が展開する。亀梨が大学生や警官、巨乳美女まで33役を演じて話題を呼んだ。
これまで映画のヒットを祈願して、「3月3日、3時33分に起きる」「ライターを33回連続着火する」など33のミッションに挑んできた亀梨は、この日最後のミッションとなる「ストップウォッチを(体内時計で)33秒で止める」に挑戦することに。ところがなかなかうまくいかず、3回目の挑戦にしてようやく33秒で止めることに成功。亀梨は「たいがい何事も1回で出来るタイプではないので……」と苦笑いしていた。
一方、亀梨ふんする均を思わせなぶりな言動で翻弄(ほんろう)する年上の女性・サヤカを演じた内田は、作品にちなんで「自分自身に消したい部分はあるか?」と聞かれると「夜中のラーメン。ラーメンが大好き。夜中にこってりのラーメンを食べたとき、(こんな自分を)消したほうがいいかなって」と告白し、隣の亀梨を「意外ですね~」と驚かせていた。
また、主人公が働く家電量販店のイヤミな上司を演じた加瀬は、同様の質問に「役柄では、カッコ良く『諦めるな』とかよく言っているけど、普段の自分は諦めやすい。こういうヘタレな自分を削除できたらと思います」と自虐的に語っていた。(古河優)
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