腹肌王

腹肌是不是在說人魚線?


亀梨宣言「オレはジャニーズの腹筋王、ふっキングになる！」
東スポWeb 9月12日(木)11時45分配信

　いまや“アイドル界ナンバーワンの野球好き”として知られる「ＫＡＴ―ＴＵＮ」の亀梨和也（２７）がとんでもない野望をぶち上げていた。なんと「オレはジャニーズの腹筋王（ふっキング）になる！」と周囲に宣言しているのだ。野球界の現役監督や超大物ＯＢに体形の変化を指摘されたことがきっかけというが、その熱意たるや周囲も驚くばかりだという。

　この夏、巨人戦の取材で訪れた東京ドームのグラウンドで亀梨にとってショッキングな出来事が起きていた。

　取材に訪れた日、バッティングケージの裏で原辰徳監督（５５）と野球解説者の山本浩二氏（６６）が談笑していたという。２人は亀梨の姿を見つけるや「亀梨君、こっちに来なさいよ」と声をかけた。

「野球を愛する亀梨君は偉大な２人の先輩の話の輪に加われることで相当に緊張していたそうです」とあるテレビ局関係者は明かす。キャスターにとっては貴重なネタをゲットできるチャンス。この好機を生かそうと勇んで輪に加わったという。

　ところが、だ。２人から次のような指摘を受けてしまった。

「亀梨君、ちょっと太ったんじゃない？」「腹回りに肉がついたんじゃないのか？」

　２人にしてみれば何げなく口をついて出ただけの言葉だったが、亀梨は相当落ち込んでしまった。

「かなりショックだったみたいで、その日は一日中、おなかの肉を触り、スタッフに『やっぱり太ったかな？』と何回も確認していたそうです」（前出関係者）

　ジャニーズタレントにとってデブ化は致命的。特に亀梨は１０月から日テレ系の新ドラマ「東京バンドワゴン」で主役も務める。ストーリーの展開次第では自らの上半身をさらすことも十分にありうる。

　この“事件”を経て、亀梨は「やべえ、とにかく腹筋を鍛えないといけない！　やるんだったら、鍛えるだけ鍛えて、ＫＡＴ―ＴＵＮで一番、いや、どうせだったらジャニーズで一番の腹筋にしたい！　腹筋の王、ふっキングになるんだ！」と、ところかまわずトレーニングを開始した。

　これに周囲は困惑しきり。本番直前の楽屋や撮影の合間に「フン！　フン！」と鼻息を荒らげ、大きい鏡があれば「オレの腹筋、割れてきたかな…」とシャツをめくって、腹筋の割れ具合を確認。さらには「ちょっとこのライン触ってみてよ」と腹筋を触らせる。かつて、プロの球場でホームランを打つ企画「ホームランプロジェクト」を行った際には、暇さえあれば素振りを行っていたというが、今回は腹筋だ。

「亀梨君はとにかく一度はまると、徹底的にやらなきゃ気が済まない性格。だから、今回も『フン、フン！』と一生懸命ですよ。その性格を知らないスタッフは戸惑っていますけど、そのひたむきさがかわいいところ。みんな温かい目で見守っています」と前出の関係者は苦笑い。

　果たして亀梨が理想のボディーを手に入れるのはいつになるのか。