Sunday, August 9

蜷川幸雄舞台劇上映前記者會

KAME主演的的舞台劇〈太陽裡也有的青色種子〉
今日公開彩排~~
KAME被導演嫌說肚子該瘦了5公分就好了

亀梨、蜷川氏ムチャぶりに苦笑「あと5センチウエスト痩せたら」
サンケイスポーツ 8月9日(日)17時34分配信

KAT-TUNの亀梨和也(29)が9日、東京・渋谷のオーチャードホールで主演音楽劇「●(=青の月が円)い種子は太陽のなかにある」(同所、10~30日)の公開稽古を行った。

スラム街の住人のドタバタや悲恋を描いた戯曲で蜷川幸雄氏(79)が演出を担当。同氏は厳しい演技指導で知られるだけに亀梨も「何か飛んでくると聞いていた」といい、「強い指導もあったけれど愛情があった」と稽古を振り返った。

開幕を翌日に控え、同氏はさらに「あと5センチウエストが痩せたら」と無茶な注文。亀梨は「縮まるでしょう」と苦笑していた。

高畑充希(23)も出席した。





蜷川幸雄氏「屈折があるいい演技」亀梨和也を評価
日刊スポーツ 8月9日(日)17時29分配信

KAT-TUN亀梨和也(29)が主演し、蜷川幸雄氏(79)演出の音楽劇「青い種子は太陽のなかにある」(東京・渋谷のオーチャードホール)が明日10日、開幕する。前日9日、同所で公開舞台げいこを行った。

亀梨にとって、蜷川氏演出舞台は初主演。蜷川氏の演出は厳しいことで知られる。亀梨は「何か飛んでくるとかいろいろ聞いてましたが、ニコニコとされていて。ポイントポイントでいろいろ言ってくださる。心強かったです」と感謝すると、蜷川氏は「ウソつけ!」と照れた。

蜷川氏は酸素吸入用チューブをつけ、車いすで登場したが、発言は元気そのもの。亀梨について「いや、真面目だよね。とても屈折があるいい演技をしています」と褒めたが、「あとウエストを5センチやせてほしい。無理だよね」と厳しい注文を付けた。亀梨は「いきましょう!」とウエスト5センチ減に向けて張り切っていた。

本作は劇作家、寺山修司氏が手掛けた作品で60年代の高度成長期の日本を舞台に、スラムの住人たちのドタバタや若者の悲恋を反体制の視線で描く。音楽は松任谷正隆氏が手掛けた。高畑充希も出演する。


蜷川氏、亀梨へ「5センチウエスト痩せて」
2015年8月9日 17:31 日テレNEWS24

音楽劇「青い種子は太陽のなかにある」の初日をあすに控えた9日、都内でキャストの亀梨和也らが取材に応じた。演出家の蜷川幸雄氏は亀梨に、「あと5センチ、ウエストが痩せてほしい」と最後の注文。

劇作家の故寺山修司さんが20代に創作した音楽劇「青い種子は太陽のなかにある」の初日をあすに控えた9日、東京・渋谷のBunkamura オーチャールドホールで、キャストの亀梨和也(29)、高畑充希(23)らが取材に応じた。

高度成長に躍る日本を背景に、建設され始めた近代建築のアパートを舞台に個性的な住人たちが繰り広げる人間ドラマ。演出家の蜷川幸雄氏(79)と音楽家の松任谷正隆氏(63)が初タッグを組む。

高畑はけいこを回想し、「最初は怖かったですが、蜷川さんがいろんなことを言ってくださって、そのうちたまにほめてくれたりすると、逆に大丈夫かなって不安になっちゃって…」と複雑な胸中を明かし、「でも、楽しかったです。けいこも。本番も楽しみです」と胸を張った。

KAT−TUNではすでに上田竜也(31)が蜷川作品に出演している。
2人目の出演となる亀梨は「(蜷川氏が)ポイント、ポイントでいろいろ言ってくださる中、(公開まで)向かってこられたので心強い。ダメ出しされた方が逆に安心」とにっこり。蜷川氏に「うそつけ」と茶々を入れられると、「都市伝説なのか、(蜷川氏のけいこ場では)何かが飛んでくるとか聞いていましたけど…。強い指導をいただくこともありましたが…」と、微妙なニュアンスで厳しいけいこ風景をにおわせた。

上田からは事前に、蜷川氏の演出法について「聞いてない」と言う亀梨に、蜷川氏はすかさず、「彼はなかなかよくできて、問題なかった」とコメント。亀梨が「彼は?」と、言葉に込められた意味を確認しながら蜷川氏へ視線を送ると、蜷川氏は「…彼も」と修正。亀梨は納得の表情を見せた。

亀梨に対する残された注文は、「あと5センチ、ウエストが痩せてほしい」と蜷川氏。「社会がうまくいってない“屈折”を出したいからね」と理由を説明すると、亀梨は「5センチ…(初日のあすまでに)縮まるでしょう!いきましょう!」と勢いで請け負った。

10日〜30日まで同所で。


亀梨和也、蜷川氏から「やせろ」指令 スパルタ指導に感謝
オリコン 8月9日(日)16時59分配信

アイドルグループ・KAT-TUNの亀梨和也が9日、東京・Bunkamuraオーチャードホールで行われた音楽劇『青い種子は太陽のなかにある』の公開けいこ後、囲み取材に応じた。スラム街の工員役を演じる亀梨に演出を務める蜷川幸雄氏は「やせろ」と“指令”を出していたことを明かした。

初の蜷川作品に参加した亀梨。けいこ前には「都市伝説では、何かモノが飛んでくると聞いていた」と、厳しい指導で有名な蜷川氏に戦々恐々としていたが、「確かに強い指導をいただくこともあった。でもしっかりと愛情がこもっていて真摯(しんし)に受け止めました」と感慨深げに話し、感謝した。

蜷川氏は役者・亀梨の印象を聞かれ、「真面目だね、とても屈折のあるいい演技をしてる」と絶賛。一方で演技指導に当たる際「屈折した演技を出すために『やせろ』と言った」と明かし「ウエストをあと5センチ、やせてほしかった」とポツリ。あす10日に初日を迎えるが、亀梨が「縮まるでしょう。いきましょう!」と意気込むと、蜷川氏は「それは無理でしょ」と笑った。

8月10日より同所にて上演される同作は、生誕80周年を迎える故・寺山修司さんが1963年に28歳で書きあげた音楽劇。取材には女優の高畑充希、俳優の六平直政、音楽プロデューサーを務める松任谷正隆氏も出席した。


蜷川幸雄、車椅子に酸素ボンベで会見出席も、亀梨和也には気丈なエール
シネマトゥデイ 8月9日(日)16時25分配信

KAT-TUNの亀梨和也と演出家の蜷川幸雄が9日、Bunkamuraオーチャードホールで行われた音楽劇「青い種子は太陽のなかにある」(※「青」漢字の脚、月の部分は円)のフォトコールに共演の高畑充希、六平直政、音楽を担当した松任谷正隆と出席した。昨年より体調不良が噂される蜷川はこの日、車椅子に酸素ボンベを装着した痛々しい姿で会見場に登場したが、主演の亀梨の印象を問われると「まじめだね」と気丈にコメント。「でも、あと5センチ、ウエストが痩せて欲しかった」と注文を出して会場を笑わせた。

蜷川幸雄、車椅子に酸素ボンベで会見出席も、亀梨和也には気丈なエール 画像ギャラリー

蜷川作品初主演となった亀梨は蜷川を前に、「都市伝説で物が飛んでくると聞いていた」と当初は蜷川演出に恐れを抱いていたと言うが、「稽古場では(噂で聞くような)強い指導はありませんでした。でも痩せろと怒られました」とにっこり。蜷川は亀梨に5センチ痩せてほしいとこの日も要望を出したが、亀梨は「(初日までに)後5センチ、どう縮めるか。でも、縮まるでしょう」と強気な回答。

蜷川は稽古場での厳しさが話題になると「僕はわりと今回おとなしいですよ。ミュージカルって演出家がやることはそれほどないんですよ。僕はニコニコしているだけ」と涼しい表情。亀梨の指導については「亀梨君は信じる相手だと聞いてくれる。信じない相手だと聞いてくれない。そこに注意して演出しました」と話し、「(屈折感を表現するような役どころで)とても屈折のあるいい演技をしています」と絶賛。「厳しいダメ出しもないです」と話して亀梨を喜ばせていた。

本舞台は寺山修司の生誕80年、蜷川幸雄の80歳を記念し、寺山が若き日に執筆した幻の戯曲を蜷川が演出したミュージカル。(取材・文:名鹿祥史)

音楽劇「青い種子は太陽のなかにある」(※「青」漢字の脚、月の部分は円)は8月10日~30日まで東京のBunkamuraオーチャードホール、9月4日~13日まで大阪のオリックス劇場で上演


亀梨に「ウエスト5cm痩せろ」 開幕前日の注文に意気込み
デイリースポーツ 8月9日(日)15時55分配信

KAT-TUNの亀梨和也(29)が9日、都内で、主演音楽劇「青い種子は太陽のなかにある」(10~30日、東京・Bunkamuraオーチャードホール)の公開げいこを行った。

厳しいげいこで知られる演出家・蜷川幸雄氏(79)と初タッグを組んだ亀梨は「都市伝説で物が飛んでくると聞いていた。強い指導もありました」と“洗礼”を浴びたことを明かした。

スラムを舞台にした作品で工員の賢治を演じる亀梨に対し、蜷川氏は「あと5センチ、ウエストを痩せて欲しかった」とより屈折した雰囲気を出すため、厳しい注文。開幕前日の打診にタジタジながらも亀梨は「あと5センチどう縮めるか。行きましょう」と力を込めた。

ヒロインを演じる女優・高畑充希(23)は念願の蜷川作品参加となった。演技指導に「怖かった。ほめてもらうと逆に不安になった」。蜷川氏は「優等生になりすぎないように意地悪を言ってみた」と“愛のムチ”だったことを明かしていた。

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