KAT-TUN、沢尻…深読みしてしまうCM
夕刊フジ 12月28日(月)16時56分配信
「アイドルとしてギリギリじゃない」「ギリギリで生きてるからね」
奇妙なアクセントでそんなせりふをぶつけ合うCMが話題だ。健康データの管理アプリ「カラダイッカツカンリCARADA」のCMに出演するのはKAT-TUN。
CMの面白さを力説する民放芸能デスクは「メンバーそれぞれの表情が抜かれる形で撮られているCMですが、来春脱退する田口淳之介のシーンが少な目かな」。
「ギリギリでいつも生きていたいから」というフレーズは、デビュー曲「Real Face」の一節。それをもじったコピーを自虐的に言い切れるあたりは、結成10周年を迎えるグループの貫禄か。
「芸能人のしくじりをプラスに転嫁するパターンは、昔からCMプランナーが狙うところですよ」と広告制作会社ディレクターが解き明かす。
1994年、当時21歳だった女優の宮沢りえ(42)は、タカラ「canチューハイ」のCMで「すったもんだがありました」と言い放った。
「1992年、関脇の貴花田(現貴乃花親方)と電撃婚約した直後でしたが、両家がもめているという情報が漏れて、取材に動いた記憶がありますね」と女性誌記者。
年が明けて2月、2人は婚約解消に至った。その翌年に飛び出したのが前述のCMのせりふ。一連の騒動を連想させ、1994年の新語・流行語大賞まで受賞した。
「いろいろあった。いろいろあってここに戻ってきた」
最近オンエアされたサントリーチューハイ「ほろよい」のCM。女優の沢尻エリカ(29)のせりふに、視聴者は思わずニヤリ。映画の舞台あいさつでの「別に」発言、さらには離婚騒動でのバッシングがよみがえるからだ。
「今年は月9で初のヒロインを演じるなど完全に復権しましたが、このタイミングで『いろいろあった』と言わせるあたりはCMクリエーターのセンス」(前出広告制作会社ディレクター)
高額なCM契約料、1本ずつの撮影費用などが「せりふも含まれているわけですし、企業側もすべてOKしているわけですから、出演者としては契約料もせりふも丸ごと受け取らないといけない」と民放営業マン。
商品を訴求し、話題を集めるというCMの目的を達成した上で、自身のイメージアップも図れる。タレントや所属事務所によるCM争奪戦は、芸能界の永遠の戦いだ。
CM的創意來自代言人的歌曲
照理說非常合理
這篇提到CARADA的代言把RF歌詞要KT說出來
創造話題的意味很濃....
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