松潤「99・9」最終回19・1%…最高タイで有終の美
スポーツ報知 6月20日(月)9時20分配信
嵐の松本潤(32)が主演するTBS系連続ドラマ日曜劇場「99・9―刑事専門弁護士―」(日曜・後9時)の最終回が19日に放送され、平均視聴率が19・1%と最高タイを記録したことが20日、わかった。
今期放送された連続ドラマの中でも現在のところ最高で、全10話の期間平均視聴率17・2%も、1月期に放送されたテレビ朝日系「スペシャリスト」の平均12・7%を上回り、今年の民放連続ドラマ1位となった。
今期の連続ドラマでは、同じ嵐の大野智(35)主演の日本テレビ系「世界一難しい恋」(水曜・後10時)も好調だったが、こちらの期間平均は12・9%で、「99・9」が大きく上回った。
となっている。(ビデオリサーチ調べ、関東地区)
20分拡大で放送された最終回はグループ活動の「充電期間」に入っているKAT-TUNの中丸雄一(32)が容疑者役で出演、松本との同学年共演も話題となった。タレントの優香(35)との結婚を発表した俳優・青木崇高(36)も出演しており、最終回では松本の同僚弁護士役の榮倉奈々(28)をナイスアシストする重要な役を演じた。
また、松本が繰り出す“ダジャレ”や、ドラマに登場する小道具に“小ネタ”が仕込まれていることにも注目が集まっており、ちらっと映る名簿の名前に嵐メンバーが過去にドラマで演じた役名が混じっていたり、中丸が演じる容疑者・石川陽一の住所が「上亀町」とKAT-TUNの上田竜也(32)と亀梨和也(30)を連想させるものだったりと、最終回も多くの仕掛けがちりばめられていた。
4月17日スタートの日曜劇場「99.9―」は、主役の深山大翔を演じる松本が、超型破りな弁護士役に初挑戦。香川照之(50)や榮倉など、個性的な刑事専門弁護士たちが、ぶつかり合いながら逆転不可能と思われる刑事事件に挑んでいく新感覚の痛快リーガル・エンターテインメントで、今期放送のドラマの中で高視聴率を獲得し続けていた。これまでは、松本のジャニーズ事務所の同学年、俳優・風間俊介(32)がゲスト出演した第2話(4月24日)で記録した19・1%が最高だった。
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