2017年4月13日18時36分 スポーツ報知
“始打式”で投球する木村文乃 |
KAT―TUNの亀梨和也(31)と女優の木村文乃(29)が13日、巨人―広島戦(東京D)の試合前に“始打式”を行った。日本テレビ系連続ドラマ「ボク、運命の人です。」(15日スタート、土曜・後10時、初回14分拡大)で主演を務める2人が背番号10のユニホームを着てグラウンドに登場すると、スタンドのファンから大きな拍手と歓声が起こった。
投手役の木村が大きく振りかぶり右腕を振り下ろすと、ボールは打席の亀梨の顔付近に飛んでいった。“大暴投”かと思いきや、このインコース高めのボールを引っ張り左翼線への二塁打。ノーバウンド投球を披露した木村は「亀梨さんに思いが届いてよかったー!」と大喜び。ナイスヒットを放った亀梨は「緊張しました。相手は女優さんなので、ピッチャー返しだけは気をつけようと思っていて、体は開いてもいいから思い切り引っ張りました。思ったより良い打球がいってよかったです」と笑顔を見せた。
新ドラマ「ボク、運命の人です。」は運命を信じた男とそれをかたくなに拒否する女のラブコメディー。フラれてもフラれても“運命”と信じた女性に愚直にアタックし続ける男、正木誠(まさき・まこと)を演じる亀梨は「見ている人に応援してもらえるように頑張りたい。3か月間、楽しんでもらえたら」と意気込んだ。
一方の木村は“運命”なんて信じない、現実的で「安心・安全」な恋を目指すヒロイン、湖月晴子(こげつ・はるこ)を演じる。
亀梨和也、始球式で渾身フルスイング 木村文乃の“運命の一球”捉える
4/13(木) 22:16配信 オリコン
KAT-TUNの亀梨和也と女優・木村文乃が13日、東京ドームで行われたプロ野球・巨人×広島戦の始球式に登場した。15日放送される日本テレビ系連続ドラマ『ボク、運命の人です。』(毎週土曜 後10:00)に主演する亀梨がバッター、ヒロインの木村がピッチャーとして登場すると約4万3千人の観客で満員となった球場からは大歓声があがった。
同ドラマは運命の恋を全力で信じ、何度フラれても運命の女性へと立ち向かっていく男(亀梨)と、運命などは信じずそれを頑なに拒む女(木村)。そして、2人のかみ合わない運命の恋を後押しする自称・神の謎の男(山下智久)が織りなすラブコメディー。
木村は一礼しマウンドに上がると、初めて体験する始球式に緊張しているのか胸に手をやり大きくひとつ深呼吸。一方、亀梨は、真剣な面持ちでバッターボックスへ向かうと「ボク、運命の人です!」とスタンドに届く大声で叫び、気合い十分。
大きく振りかぶり見事なノーバウンド投球を見せる木村に、亀梨は渾身のフルスイング。打球はレフト方向へ飛ぶクリーンヒットとなり、スタンドから大きなどよめきと拍手が巻き起こった。役柄そのままに亀梨へ“運命の一球”を届けた木村は「亀梨さんに思いが届いてよかった!」と、満足げに声を弾ませていた。
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