Monday, April 24

電影《美しい星》記者會 4/24

亀梨和也「リリーさんの本当の息子になれたら愉快」
日刊スポーツ 4/24(月) 19:28配信

「美しい星」完成披露試写会で、
火星人ポーズをとる、左から吉田大八監督、
中嶋朋子、リリー・フランキー、
橋本愛、佐々木蔵之介(撮影・酒井清司)
リリー・フランキー(53)と亀梨和也(31)が共演したユニークなSF映画「美しい星」(吉田大八監督、5月26日公開)の完成試写会が24日、都内で行われた。

原作は三島由紀夫の異色作。平凡な一家がある日、自分たちが異星人であることに目覚めて意外な行動に出る物語だ。

リリーは「火星人です、と役柄で自己紹介するとみなさんが変な人を見るような目になる。まさにそんな雰囲気の映画だと思ってください」。ソフト生地の衣装を来た亀梨が隣に立つと「それにしても何で亀梨クンはパジャマを着て皆さんの前に立つの?」と笑わせた。



ユニークな設定に吉田監督の指示も複雑だったようで、亀梨は「ちょっと宇宙人過ぎます、と言われても。微妙な発音を使い分けるのが難しかった」と振り返った。

リリー、亀梨に中嶋朋子(45)橋本愛(21)を加えた「4人家族」の息はぴったりだったようで、亀梨は「リリーさんは撮影中もずっと愉快な方で、ホントのお父さんだったらどんなに楽しい息子生活が送れることか」と笑顔を見せた。

家族とは一線を画した太陽系以外の星から来たという設定の佐々木蔵之介(49)は「瞬きをしてはいけないので、強風の日はホントにつらかった」と振り返った。





亀梨和也、衣装へのツッコミにお茶目な回答 - 「お腹冷えてるバージョン」
[2017/04/24 マイナビニュース]

映画『美しい星』(5月26日公開)の完成披露試写会が24日に行われ、リリー・フランキー、亀梨和也(KAT-TUN)、橋本愛、中嶋朋子、佐々木蔵之介、吉田大八監督が登場した。

同作は三島由紀夫の同名小説を原作に、舞台を現代に移し大胆に脚色して映画化。ある日突然「宇宙人」に覚醒した家族と、世界の関わり合いを描く。父親役のリリーが火星人、息子役の亀梨が水星人、娘役の橋本が金星人、母親役の中嶋が地球人となる。

リラックスしたシルエットの衣装に、リリーから「パジャマか」と突っ込まれた亀梨は「今日のテーマはパジャマということで、ラフに来させていただきました」と冗談交じりに答えつつ照れ笑い。スタイリストとシャツを出すかどうか議論していたことをバラされた亀梨だが、実際にシャツインした姿を見せ「お腹冷えてるバージョンにしました」と茶目っ気たっぷりに答えると、客席からは「かわいい!」と大歓声が上がり、リリーは「キャーのポイントがわからない!」と驚いていた。

また4人家族の役となったが、なかなか家のシーンがなかった亀梨は「プレイボーイ(役)なもんで」とクールに決めてみせた。リリーが「一雄(亀梨)が野球の練習してる間、俺らはずっと家族でね」と語ると、「これちょっと、亀梨の方入っててきちゃうんで」と苦笑。亀梨は「実際にリリーさんがお父さんだったら、すごい楽しい息子生活が送れるんだろうなって」と想像し、現場でも「リリーさんが役名で呼んでくれて、ナチュラルな空気感を出してくれた」と感謝した。

最後のフォトセッションでは、作中でリリーが何度も行う「火星人ポーズ」を全員で披露。トコトコと小走りに現れた亀梨は、屈伸をしたり、シャドーボクシングをしたりと入念に準備を行い、キレのある動きを見せていた。

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