[2017年4月12日7時50分 日刊]
ヒット祈願した木村文乃 (撮影・酒井清司) |
亀梨は、運命の人だと信じた女性に対し、何度もアタックし続ける会社員を演じる。「人に対して非常に真っすぐな役。ピュアさが出たらいいなと思います。僕自身は斜に構えているところがありますけど」と話した。山下から「亀(梨)も気持ちは真っすぐな人なので、役に通じると思う。根は一緒ですよ」とフォローされ、「持つべきものは友だな。『ともひさ』だけに」と照れ笑いした。
自身を神と名乗る謎の男性を演じる山下は、「亀はどんなボールでも捕ってくれるから、自由にアドリブもできる」と話し、亀梨と見つめ合った。ヒロイン役の木村文乃(29)は「ここ(亀梨と木村)のラブより、そっち(亀梨と山下)のラブの物語なんですかね?」と嫉妬? していた。
スペシャルユニット「亀と山P」も結成。主題歌「背中越しのチャンス」(5月17日発売)を歌う。05年放送の同局系ドラマ「野ブタ。をプロデュース」の「修二と彰」以来、12年ぶりのコンビだ。亀梨は「2~3年前から2人で何かしたいねと話していたので、運命感じています」とニッコリ。2人の絆を強調した。
◆修二と彰 「野ブタ。をプロデュース」(05年)の役名がユニット名の由来。同作の主題歌「青春アミーゴ」で05年11月CDデビューし、発売から4週間で売り上げ100万枚(オリコン調べ)を突破。同年のシングルで売り上げ首位となった。カラオケなどでも幅広い層に歌われ、オリコンによると、当時の購入者の50%が30代以上と、ジャニーズアイドルでは異例の現象も注目された。
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