6/23(金) 15:12配信 オリコン
KAT-TUN亀梨、『24時間テレビ』 ドラマで阿久悠さん演じる |
阿久さんといえば生涯で約500曲も作詞し、手がけた楽曲の総売上は6818万枚という驚異の数字を誇り、日本レコード大賞を5回受賞した日本を代表するヒットメーカー。同番組では、1978年の第1回放送時のテーマソング「2001年愛の詩」(ピンクレディー)を手がけるなど縁の深い人物でもある。ドラマでは、そんな阿久さんが70歳で亡くなるまでの生涯を追いながら、審査員を務めた伝説のオーデション番組『スター誕生!』や名曲誕生の秘話を描写する。
亀梨は23日、都内で行われた『24時間テレビ』の会見に出席。「この世界にいるので阿久さんの名前は聞いてはいたんですが、この曲もこの曲も数え切れないくらい耳にしたり口ずさめる音楽を作られている」とその偉大さに驚きながらも、「阿久さんに対して僕自身も向き合わせていただいて阿久さんの葛藤、華やかな部分、そうじゃないん部分だったり時代というものと向き合った信念や過去や未来、この瞬間だったりを大切にされてきた方だと感じております」としみじみ。
記念すべき40回目の『24時間テレビ』のSPドラマで主演を務めることに「非常に光栄なこと」と喜びながらも「史上初の試みで著名人の方、阿久さんを演じさせていただくことで光栄、うれしい以上に、スタッフ・キャストの方たちと人生やストーリーをどういう風にどう背負っていくのかという思いが強い」とプレッシャーを明かした。
また阿久さんを支え続けた妻・深田雄子さんには女優・松下奈緒を起用。松下は「忙しい毎日のなかで家に帰れず、仕事に没頭する旦那様を奥様はどのように支えて来られたのか、またご夫婦の間にはどのような知られざるすてきなストーリーがおありなのか、奥様を演じさせていただけることを大変うれしく思います」とコメントを寄せた。
亀梨は「きょう発表あるなかで、僕の感じと阿久さんの感じがすぐ結びつくか、なかなか難しい解釈を渡してしまっている部分もあると思いますが、今この時代に阿久悠さんを演じさせてもらえることを、24時間テレビだからこそ、制作陣のしっかりとした思いものせてお届けできたら」と決意を新たにした。
No comments:
Post a Comment