6/11(日) 7:30配信 ザテレビジョン
放送中のドラマ「ボク、運命の人です。」(日本テレビ系)の主題歌を歌う亀梨和也と山下智久。12年前「修二と彰」としてヒット曲を放った2人が再びタッグを組んだ楽曲「背中越しのチャンス」は、初回盤が売り切れるなど異例のヒットを記録。発売中の月刊ザテレビジョン最新号では、中学生時代から築き上げた、2人のその特別な関係に迫った。
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亀梨「山Pといると、俺もちゃんとしようと思うんだよ。髪の毛もきれいにしなくちゃ、とか(笑)。Pはソロでやってて、今、充電期間の僕は一人で動くことが多い中で、お互いに高いクオリティーのところで仕事したいと思えるというか。だから、一緒に仕事してて気持ちいいし、刺激的。一人のときともKAT-TUNのときとも違う感覚、発想が出てくる感じがある」
山下「そう言ってもらえるのは、ありがたいよ。亀はリーダーの気質があって引っ張っていってくれるから、身を委ねられる。どんな球を投げても、ちゃんとキャッチして打ち返してもらえるという安心感があるから、一人のときには出てこないものを引き出される気がする。亀は、そんな気持ちにさせてくれる唯一の存在なんだろうな」
亀梨「なんか不思議だよね」
山下「うん、不思議。亀と行動を共にするのは楽しいし、自分が知らない自分を見ることができて、大切な時間だと思ってる」
亀梨「俺らって、子供のころからの積み重ねがあるじゃん。一緒に遊んだり仕事したり。今に結びつくまでの過程があっての関係で、これから作ろうとしても無理だから」
山下「ホント、そう思う」
30歳を過ぎた今、親友だからこそわかる互いの素顔を明かしてもらった。
山下「亀の本質は昔から変わってないんだけど、年を重ねて守れるものがより多くなった気がします。キャパシティーが広がったのと同時に、責任を取れる人になったんだと思う。あと、亀の家には人がいっぱい集まるので、“おもてなし力”が12年前と比べるとさらに上がってるんじゃないかな。家に来た人へのおもてなしが、上手なんです」。
亀梨「山Pは圧倒的に優しいね、俺より。繊細な優しさなんですよ。ウチに遊びに来るとき、気を遣って自分が飲む分のビールを持ってきたりするのが、かわいい(笑)。おいしいシャンパンも持ってきてくれたな。人との接し方を見ていても、優しいなって感じる。ちゃんと相手に自分の思いを言葉にして伝えられるのが、すごく素敵です」
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