Saturday, April 11

龜梨舞台劇主演新聞

<亀梨和也>蜷川幸雄舞台作品で初主演 「刺激、教えを形にしたい」
まんたんウェブ 4月11日(土)6時0分配信

舞台「青い種子は太陽のなかにある」の
(左から)原作者の寺山修司さん、
出をする蜷川幸雄さん、
音楽を担当する松任谷正隆さん
人気グループ「KAT-TUN(カトゥーン)」の亀梨和也さんが、蜷川幸雄さん演出の舞台「青い種子は太陽のなかにある」に主演することが11日、明らかになった。蜷川作品初参加、初主演の亀梨さんは「僕にとっても、初めてのことづくしの時間になると思います」と話し「(キャスト、スタッフ)すべての方々からいただく刺激、教えをしっかり形にできるよう、準備していきたいと思います」と意気込みを寄せている。

同舞台は、寺山修司さんが1963年に書いた音楽劇。物語は、高度経済成長期の日本を舞台に、個性的な住人たちが暮らす貧困街で育った主人公が、建設現場で転落死した男の遺体を、現場監督や市役所の人間たちが隠すのを目撃し、口封じをされる……というストーリー。音楽は、松任谷正隆さんが務める。蜷川さんの舞台で松任谷さんが音楽を担当するのは初めて。

亀梨さんを起用した蜷川さんは「魅力的な青年だな、いつか一緒に仕事をする予感がありました」と話し「しなやかな肉体と、しなやかな感性がとても魅力的です」とコメントしている。



亀梨、蜷川氏と初タッグ!寺山修司作「青い種子は太陽の中にある」
スポーツ報知 4月11日(土)7時4分配信

KAT―TUNの亀梨和也(29)が、蜷川幸雄氏(79)演出の舞台に初めて抜てきされた。8月に東京・Bunkamuraオーチャードホールで上演される音楽劇「青(あお)い種子は太陽の中にある」(作・寺山修司)で主演する。亀梨がジャニーズ作品以外の舞台公演に出演するのも初めてで、“世界のニナガワ”の薫陶を受け、さらに飛躍することになりそうだ。

グループにとどまらず、数々の映画やドラマに出演する俳優として、またスポーツキャスターなどマルチな才能を発揮して活躍する亀梨が、演劇界のビッグネームのアニバーサリーイヤーを飾る作品の主演に抜てきされた。

生誕80年の劇作家・寺山修司氏の作品を、今年80歳を迎える蜷川氏が演出する。亀梨にとって、寺山作品も蜷川演出も初体験だ。蜷川氏といえば、時に灰皿を投げ飛ばすほどの情熱的な演技指導で知られ、過去にジャニーズのタレントも愛のムチを受けて成長してきた。亀梨は「僕にとっても、初めてのことづくしの時間になると思います」と武者震い。

「青い種子は―」は、47歳で死去した寺山氏が「天井桟敷」を旗揚げする前の1963年に28歳で書いた戯曲。60年代の高度成長に躍る日本で、スラムの住人たちのドタバタや若者の悲恋の中で、反体制の視線を象徴的に描いた問題作だ。亀梨は、アパート建築現場で転落死した朝鮮人の作業員の遺体が隠蔽される場面を目撃し、真実を明らかにしようとする工員・賢治を演じる。

蜷川氏は、亀梨について「以前、大阪で芝居をしている時にジャニー(喜多川)さんと一緒に現れました。魅力的な青年だな、いつか一緒に仕事をする予感がありました。予感が実現してうれしいです。しなやかな肉体と、しなやかな感性がとても魅力的です」と待望の初タッグを喜んだ。

また、音楽プロデューサーの松任谷正隆さん(63)が、蜷川演出作品で初めて楽曲を手掛ける。亀梨は「全ての方々から頂く刺激、教えをしっかり形にできるよう、準備していきたいと思います」と期待に応えようと意気込んでいる。公演日程は8月10~30日。大阪公演はオリックス劇場で9月4~13日。


亀梨和也、蜷川幸雄演出の舞台に初挑戦  「皆さんから頂く刺激、教えを形にしたい」
テレビファン・ウェブ 4月11日(土)13時29分配信

今夏、都内のBunkamuraオーチャードホールで上演される蜷川幸雄氏演出の舞台「�い種子は太陽のなかにある」にKAT-TUNの亀梨和也が主演することが11日、分かった。

本作は、47歳の若さでこの世を去った劇作家・寺山修司氏が1963年に28歳で書いた戯曲を舞台化したもので、楽曲は松任谷正隆氏が手掛ける。

蜷川氏演出の舞台に初挑戦することとなった亀梨は「僕にとっても、初めての事づくしの時間になると思いますが、蜷川さん、松任谷さん、キャスト、スタッフの皆さん、全ての方々から頂く刺激、教えをしっかり形に出来るよう準備していきたいと思います」と意気みを語っている。

亀梨を主演に指名した蜷川氏も「大阪で芝居をしている時に(亀梨君が)ジャニー(喜多川)さんと一緒に現れました。魅力的な青年だな、いつか一緒に仕事をする予感がありました」と話し「今回、予感が実現してうれしいです。しなやかな肉体と、しなやかな感性がとても魅力的です」と期待を寄せている。

舞台は東京公演が8月10日~30日にBunkamuraオーチャードホール、大阪公演が9月4日~13日にオリックス劇場でそれぞれ上演。


亀梨和也が蜷川演出の音楽劇に初挑戦!
webザテレビジョン 4月11日(土)6時0分配信

演出家・蜷川幸雄の年齢80歳と、故・寺山修司の生誕80年を記念した音楽劇「青い種子は太陽のなかにある」の主演に、KAT-TUNの亀梨和也が抜てきされたことが分かった(タイトルの「青」は下部分が「月」ではなく「円」)。

同作は'63年に寺山が28歳の若さで書いた戯曲。'60年代高度成長期の日本を舞台に個性的なスラムの住人たちのドタバタや若者たちの悲恋の中で、反体制の視線を象徴的に描いた問題作。同じ時代を生きた蜷川が亀梨を主演に迎え、寺山こん身の一作の舞台化に挑む。さらに、楽曲を手掛けるのは松任谷正隆で、亀梨と同じく蜷川演出作品には初参加となる。

蜷川に指名されて出演することになったという亀梨は「僕にとっても初めて尽くしの時間になると思いますが、蜷川さん、松任谷さん、キャストの皆さん、スタッフの皆さん、すべての方々から頂く刺激と教えをしっかり形にできるよう、準備していきたいと思います」とコメントを寄せた。

一方、蜷川は「大阪で芝居をしている時にジャニ―(喜多川)さんと一緒に(亀梨が)現れました。魅力的な青年だな…いつか一緒に仕事をする予感がありました。今回、予感が実現してうれしいです。しなやかな肉体と、しなやかな感性がとても魅力的です」と、亀梨に期待を寄せている。

「青い種子は太陽のなかにある」あらすじ

'63年夏、浮浪者や夜の女たちが集うスラムに、市役所の計画で近代建築のアパートが建設され始める。工員・賢治と深夜レストハウスのウエートレスの弓子は、スラムで出会い付き合い始めるが、1日のうちに夕暮れのひとときしか会うことができずにいた。

ある日、アパートの建築現場で朝鮮人の作業員が足場から転落して死亡。現場監督や市役所の人間たちはその死体をアパートの土台のコンクリートに埋め込んでしまう。その現場を目撃した賢治は、警察や人権擁護委員会に訴えかけるが誰も相手にしない。死体が埋められた場所に賢治はチョークで太陽のマークを記し、弓子に約束の言葉をささやく、「青い種子は太陽のなかにある」と。

真実を明らかにすることに心をとらわれる賢治と、幸せな結婚を夢見る弓子との溝が次第に深まる中、賢治はアパート建設に融資している代議士・早瀬に直訴。ところが早瀬の口封じに遭い、早瀬の経営する大会社に勤めるという条件をのんでしまう。早瀬の娘・マリーはそんな賢治のことを嘲笑する。

一方、アパートの建築は着々と進み、入居の資格を得るために夜の女たちと浮浪者たちは偽物の所帯を持つように。狂想曲的なドタバタ騒ぎの中、入居の日を迎える。そこで浮浪者の長老・おりんが唄った「日招き」の唄が賢治の心を揺らし、賢治はついにスラムの住人たちに真実を語り始める。



亀梨和也、初の蜷川演出舞台!記念イヤー作品に蜷川が直々指名
シネマトゥデイ 4月11日(土)6時0分配信

KAT-TUNの亀梨和也が、日本を代表する演出家・蜷川幸雄の80歳×47歳の若さでこの世を去った希代の才能・寺山修司の生誕80年というダブル記念イヤーに上演される音楽劇「青い種子は太陽のなかにある」(※「青」の下部分は円)で主演を務めることがわかった。蜷川は、記念イヤーの作品の主演に亀梨を直々に指名。数々の映画、舞台、ドラマで演技力を磨いてきた亀梨が、初登場となる蜷川演出の舞台でどんな新たな一面を見せるのか期待が高まる。

寺山が1963年に28歳で書いた本作は、1960年代の高度成長に踊る日本を舞台にした戯曲。工員の賢治はある日、スラムの人々を住まわせるためのアパートの建設現場で、作業中に転落して死亡した朝鮮人を、現場監督や市役所の人間がアパートの土台のコンクリートに埋め込んでしまうところを目撃。警察や人権擁護委員会に訴え掛けるが相手にされず、真実を明らかにすることに心を捕らわれた賢治と、幸せな結婚を夢見る恋人との溝は深まっていく……。個性的なスラムの住人たちのドタバタや若者の悲恋の中で、反体制の視線を象徴的に描いた問題作だ。

亀梨との出会いについて「大阪で芝居をしている時にジャニーさんと一緒に現れました」と振り返った蜷川は、「魅力的な青年だな、いつか一緒に仕事をする予感が有りました」と述懐。「今回、予感が実現して嬉しいです。しなやかな肉体と、しなやかな感性がとても魅力的です」と亀梨との初タッグを喜んでいる。なお、同じく蜷川とは初タッグとなる松任谷正隆が音楽を担当する。

蜷川から直々の指名で主役に抜てきされた亀梨は「僕にとっても、初めての事づくしの時間になると思いますが、蜷川さん、松任谷さん、キャストの皆さん、スタッフの皆さん、全ての方々から頂く刺激、教えをしっかり形に出来るよう、準備していきたいと思います」と熱く意気込みを語っている。(編集部・市川遥)

音楽劇「青い種子は太陽のなかにある」は8月10日~8月30日まで東京のBunkamura オーチャードホール、9月4日~9月13日まで大阪のオリックス劇場で上演



亀梨和也、蜷川幸雄演出舞台に初出演で主演に! 寺山修司“幻の音楽劇”に挑む
クランクイン! 4月11日(土)6時0分配信

 KAT‐TUNの亀梨和也が、舞台『青い種子は太陽のなかにある』で蜷川演出作品に初出演で主演を務めことがわかった。本企画は、蜷川幸雄80歳と、寺山修司生誕80年のダブル記念イヤーである2015年に、寺山が20代で描いた幻の音楽劇を上演する。

 本作は、60年代の高度成長に躍る日本を舞台に、個性的なスラムの住人達のドタバタや若者の悲恋の中で、反体制の視線を象徴的に描いた問題作。同世代にそれぞれの過激さで演劇界と社会を震撼させてきた蜷川が、主演・亀梨、音楽・松任谷正隆と共に、同作に挑む。

 亀梨は、蜷川演出作に初出演で初主演を務めることについて「初めての事づくしの時間になると思いますが、蜷川さん、松任谷さん、キャストの皆さん、スタッフの皆さん、全ての方々から頂く刺激、教えを形に出来るよう、準備していきたいと思います」と意気込みを語る。

 蜷川は、亀梨との出会いを「大阪で芝居をしている時にジャニーさんと一緒に現れました」と振り返りながら、「魅力的な青年だな、いつか一緒に仕事をする予感がありました。今回、予感が実現して嬉しいです。しなやかな肉体と、しなやかな感性がとても魅力的です」と太鼓判を押した。

 舞台『青い種子は太陽のなかにある』は東京・Bunkamuraオーチャードホールにて8月10日~30日、大阪・オリックス劇場にて9月4日~13日に上演。チケットは6月13日より一般発売される。

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