2019-02-25 06:00 ORICON
KAT-TUNの上田竜也が主演する日本テレビの深夜ドラマ『節約ロック』（毎週月曜 深夜0：59）の劇中歌「節約ROCK」を歌う“節約ロッカーズ”の全貌が明らかになった。上田一人での歌唱部分のみ解禁されていた劇中歌だったが、25日放送の第6話では同ドラマで共演しているジャニーズWEST・重岡大毅も歌唱に加わり、セッションシーンが公開される。
同ドラマは『人は見た目が100パーセント』の大久保ヒロミ氏による同名コミック（講談社『モーニングKC』刊）を実写化。貯金ゼロなのに高価なギターを買うなどの散財グセのせいで、恋人のマキコにフラレてしまった独身サラリーマン・松本タカオ（上田）が、恋人を取り戻すため節約に目覚める…というストーリー。
上田演じる節約にハマっていく主人公・タカオがギター、重岡演じるライバル・稲葉コウタがベースを担当する“節約ロッカーズ”。上田は「2人で楽器を演奏する楽曲というのは、このドラマでしか見ることのできない新鮮な部分でしたし、演奏シーンの撮影中も、『重岡ってこんな表情するんだな』と自分との違いも楽しんでいました」と撮影を満喫。
マキコに急接近する稲葉の存在は、タカオにとって最大の恋と節約のライバル。ところが、居酒屋での節約バトルや、タカオの自宅アパートでの“おっさん同士のラブ”的なハプニングを経て、2人の間に不思議な友情が結ばれていく。重岡は「上田くんもだいぶテンションが上がっていて、それがうれしくて、僕も楽しかったです。ドラマでしか聞けないなんて勿体ないと思うくらい、いい曲です（笑）」とドラマ限定の新ユニットに手応えをみせている。
■キャストコメント
・上田竜也（KAT-TUN）
普段KAT-TUNとジャニーズWESTそれぞれのグループでやっていることがまったく違うので、重岡と2人で歌うことが出来て、すごく面白かったです。
2人で楽器を演奏する楽曲というのは、このドラマでしか見ることのできない新鮮な部分でしたし、演奏シーンの撮影中も、「重岡ってこんな表情するんだな」と自分との違いも楽しんでいました。ギターとベースの弾き合いも象徴的なシーンです。
ストーリー上も、6話ではタカオと稲葉の仲が近づいたところなので、2人が共鳴しているシーンになっています。
・重岡大毅（ジャニーズWEST）
上田くんがギターの練習をしていると聞いて、僕も弾けないといけないと思い、
ベースをお借りして練習していました。
2人で初めて歌と楽器をあわせたのは撮影当日だったのですが、スタッフさん達がお客さんみたいに盛り上がってくださり、ライブをやっているような撮影でした。
上田くんもだいぶテンションが上がっていて、それが嬉しくて、僕も楽しかったです。
ドラマでしか聞けないなんて勿体ないと思うくらい、いい曲です（笑）
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