Tuesday, January 26

ZERO: Bandage 39所戲院現場連線




北乃きい、赤西仁の第一印象は「怖かった」
1月25日19時18分配信 オリコン

 人気グループ・KAT-TUN赤西仁の主演映画『BANDAGE』(公開中)のヒットを記念して25日、東京・TOHOシネマズ六本木で舞台あいさつが行われた。赤西と女優・北乃きい、小林武史監督が登壇した模様は全国39か所のTOHOシネマズで生中継され、事前にインターネットで募集したファンからの質問に3人が応えるといった趣向。お互いの第一印象についての質問で北乃は、「赤西くんは、怖かったです」と告白。赤西は少し不服そうな素振りをみせたが、ほぼ女性客で満員の会場は大爆笑に包まれた。

 北乃は赤西のリアクションを気にして「自己紹介の時に笑った顔を見せなかったので、人見知りする人なのか、あまりしゃべらない人かと思っていたけど、現場ではすごくムードメーカーで、男性にも女性にも気を使う人でした。いや、人です。お兄ちゃんというより、大人という印象」と必死にフォロー。

 一方、赤西は、北乃の印象を「きいちゃんはこのまんま。“サクラサク”の感じ」と、北乃のデビューシングル「サクラサク」を鼻歌で歌うなどして、歌手の“先輩”らしい気配りを見せた。

 同作は普段は音楽プロデューサーとして活躍する小林が監督・音楽・プロデュースを手がけた作品で、自身がMr.ChildrenやMy Little Loverで一時代を築いた90年代を舞台に、メジャーでの成功を夢見てバンドに熱い想いをぶつける若者たちを描いた青春映画。

 続編についての質問に赤西は、「映画ってこんなに楽しいんだと、興味を持たせてくれる作品だったので、もう一回(小林監督や北乃と)仕事したいです」とやる気満々。小林監督も、「実は、何も考えていません。ありえない話ではないでしょう。ラストシーンに関しては、プロデューサーの岩井俊二と話し合った上で作ったもの。今後、みなさんの応援がめぐって、僕らに響いてくるので応援お願いします」と前向きに答えていた。

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