沢尻エリカ主演「ファースト・クラス」最終回は初の2ケタ10・3%
スポニチアネックス 6月23日(月)10時32分配信
沢尻エリカ(27)が主演するフジテレビ系連続ドラマ「ファースト・クラス」(土曜後11・10、第9話は後11・20)の最終回が21日に放送され、視聴率が10・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが23日、分かった。
これまで初回6・5%、第2話9・1%、第3話6・1%、第4話6・7%、第5話6・1%、第6話8・8%、第7話7・8%、第8話8・9%、第9話9・2%と徐々に数字は上げていたが、最終回で初めて大台超え。全10話の平均は8・0%だった。
ファッション誌「ファースト・クラス」の編集部を舞台に、華やかな世界の裏にある女性たちの壮絶な“格付け社会”の中で、頂点を目指して成り上がる姿を描いたヒューマンドラマ。
沢尻にとって8年ぶりに地上波の連続ドラマに主演作で、地方出身のヒロイン・吉成ちなみを演じた。共演には、編集長役の板谷由夏(38)、トップモデル役の佐々木希(26)、帰国子女の編集者役の菜々緒(25)、副編集長役の三浦理恵子(40)、アシスタントフォトグラファー役の「KAT―TUN」の中丸雄一(30)ら。女性同士な壮絶なマウンティング争いが話題を呼んでいた。
最終回は、廃刊をかけた「ファースト・クラス」の最新号は順調に売り上げを伸ばす。総部数は目標の25万部を超え、ちなみは廃刊の危機を回避したと思われたが、ERENA(石田ニコル・24)の人気投票での不正が発覚。新社長のリエコ(LiLiCo・43)のもとに告発文が届いたことで、留美(板谷)は廃刊と編集部解散を通達する。ちなみは最終号の制作を訴えるが…という展開だった。
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