Wednesday, May 24

明治大學客座講習出席新聞

亀梨和也、山P母校の明大で特別授業 OB安住アナもこっそり聴講
2017-05-24 17:14 ORICON

特別授業『三島由紀夫と映画 美しい星』
にゲスト参加した(左から)吉田大八監督、
リリー・フランキー (C)ORICON NewS inc.
KAT-TUNの亀梨和也(31)が24日、東京・明治大学の駿河台キャンパスで行われた特別授業『三島由紀夫と映画 美しい星』にゲスト参加。同学文学部の伊藤氏貴准教授から呼び込まれて亀梨がサプライズ登場すると学生約150人からどよめきが起こった。

日本テレビ系連続ドラマ『ボク、運命の人です。』(毎週土曜 後10:00)で共演中の山下智久の母校の教壇に立った亀梨は「山下くんの母校ですよね。僕の親せきも明治です。大学の様子とかあんまり知らないので、ちょっと緊張しています」とにっこり。「監督に身を委ねていたところが大きくて、演出の中でキャラクターの精度を上げていきました」と役作りについて明かした。



授業の中盤で、同席したリリー・フランキー(53)が「実は、きょうTBSの安住(紳一郎)さんがいらっしゃっているんですよ」と暴露すると、亀梨も学生とともに「あっ、ホントだ」と大喜び。こっそり授業に参加していた、同校OBの安住アナが申し訳なさそうに頭を下げると大歓声が上がり、リリーが「亀梨の時よりザワザワさせているよ」と笑顔でツッコミを入れていた。

学生からの質問を受け付けるコーナーでは「この映画といま出ているドラマでは、野心家という共通点がありますが、実際の亀梨さんにも当てはまりますか?」と直球の質問。亀梨は「この芸能界に入っても、最初は何百人いる中で一番バックにいて『あぁーマイク持ちたいな』っていう感情の中で仕事をさせてもらっていた。それは今でも『こういう監督とお仕事させていただきたいな』っていうのはありますね」と言葉に力を込めていた。特別授業にはそのほか、吉田大八監督(53)も参加した。

映画『美しい星』は、三島由紀夫が1962年に発表した異色SF小説を、『桐島、部活やめるってよ』などの吉田監督が大胆に脚色して映画化。舞台を現代に置き換え、ある日突然宇宙人に“覚醒”した大杉家の目を通して見える現代社会と、そこに生きる“人間”の姿を描く。26日より公開される。


リリー・フランキー&亀梨が明大で特別授業
スポーツ報知 5/24(水) 17:19配信

俳優のリリー・フランキー(53)、KAT―TUNの亀梨和也(31)が24日、東京・明治大学駿河台キャンパスで映画「美しい星」(5月26日公開、吉田大八監督)明治大学特別授業に登壇した。

三島由紀夫の同名小説を現代風に脚色した作品で、文学部・伊藤氏貴准教授の「三島由紀夫と映画『美しい星』」と題した授業にサプライズで登場。学生からの質問に答えた。

亀梨は「作品同様、自身も野心家か?」という質問に「それをトップに掲げてるわけではないと思いますけど… こういう監督とお仕事したいとか、どういう自分でありたいか、というのは頭にある」と真剣に回答。「プロ野球選手を目指していたけど、うちの社長が『ユー、ジャニーズで野球やっちゃいなよ』っていう誘い文句で通い始めた」とジャニーズ事務所に入ったきっかけも明かし、150人の学生で埋まった教室を沸かせた。

一方のリリーは「明治大学が人気があるわけがわかった。トイレに4つ個室があったけど、ウォシュレットと和式が併用されていた。多様性を認めてる。そりゃ人気出るわな」などとギャグを連発。質問者を童貞に限定し「44歳まで童貞を守ったら魔法使いになれる。女子は処女を守ったら妖精になれる」と妙なアドバイス? を送るなど言いたい放題だった。




亀梨和也、明治大学に親近感? サプライズ登場で学生に「野心」語る
[2017/05/24 mynavi.jp]

映画『美しい星』(5月26日公開)の特別授業が24日に東京・明治大学で行われ、リリー・フランキー、亀梨和也(KAT-TUN)、吉田大八監督が登場した。

同作は三島由紀夫の同名小説を原作に、舞台を現代に移し大胆に脚色して映画化。ある日突然「宇宙人」に覚醒した家族と、世界の関わり合いを描く。父親役のリリーが火星人、息子役の亀梨が水星人、娘役の橋本愛が金星人、母親役の中嶋朋子が地球人となる。

今回は明治大学文学部文芸メディア専攻 伊藤氏貴教准授の特別授業”三島由紀夫と映画『美しい星』”に、リリーと亀梨がサプライズ登場し、学生たちは声をあげて驚いた。リリーが「亀梨くん、女子大生がいっぱいいますよ」と話しかけ「亀梨くんは今日の授業、全員男子だと思ってたから」と明かすと、学生からも笑いが。亀梨は「山下(智久)くんの母校で、僕の親戚の子も明治でした」と、同大学に親近感を持っている様子だった。

学生からの「ドラマ『ボク、運命の人です。』と映画『美しい星』の役柄がどちらも野心家で、亀梨さんも野心家なんですか?」という質問に、亀梨は「一番に掲げてやってるわけではないですが、子供の頃に裕福じゃなかったので、プロ野球選手になって大きいお家建てたいという気持ちはありました」と真摯に答える。

亀梨はジャニーズに入ってからも「何百人もいる中で後ろになって、前の方の人を見て、ああいう衣装着たいなとか、マイク持ちたいなという感情の中でお仕事させてもらっていた」と振り返り、今でも「どういう自分でありたいかは、常に自分の頭の中にある」と明かした。

自分を「昭和寄りのタイプの男」と評した亀梨。「いい車に乗りたいとか、かわいい恋人が欲しいとか、いい時計が欲しいとか、大きいお家を建てたいとか、濃いほうかもしれないですね」と答えた。リリーは亀梨の言葉を聞いて「野心家というより、男らしいんですよね」と説明し、「男の子としてすごいたくましい人」と太鼓判を押した。

また、学生からの「どうやってやりたいことを見つけたか」という質問に、亀梨は「巡り合わせや出会いに、常に全力で向かっている段階」と自身を表す。「ジャニーズに入るまではプロ野球選手になりたかったけど、社長から『YOU、ジャニーズで野球やっちゃいなよ』という言葉に誘われて通い始めて」とキャリアを振り返りつつ、「絶対こうでなきゃダメだなと言う自分はないし、いまだに何屋さんなのかわからない」と心境を吐露。「その瞬間を楽しんで全うできる自分でいることが、今の状況です」と説明した。

さらに男子学生から「リリーさんのお尻がキュートだった」という感想が飛び出すと、リリーは「出演した作品で、お尻、3回に1ぺんは出してる」と苦笑。亀梨が「綺麗なお尻ですよね」と褒めると、リリーは「お尻の評判だけはいいんですけど」と告白し、教室を笑わせていた。

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