Wednesday, February 17

團體魅力的分析文章

KAT-TUNの「充電」発表をどう受け止める? グループの魅力とメンバーの関係性を改めて考える
リアルサウンド 2月14日(日)7時0分配信


KAT-TUNが、2016年5月1日をもって一旦グループとして充電期間に入ることがわかった。5月以降はソロ活動に重きを置いて、個々に成長を目指し、機が熟したタイミングで再集合する予定だという。この発表は、会員制携帯サイト『Johnny's web』にて動画で配信された。亀梨和也はそのなかで「解散ではないです」と明言し、「未来のKAT-TUNのために時間を使っていきたい」と、前向きな充電期間であることを強調した。

今年3月22日にデビュー10周年を迎えるKAT-TUN。初のベストアルバム『KAT-TUN 10TH ANNIVERSARY BEST “10Ks!”』のリリース(発売日未定)と、4月から東京、名古屋、大阪の3大ドームツアー『KAT-TUN 10TH ANNIVERSARY LIVE TOUR “10Ks!”』の開催が発表されたばかり。



すでに、3月末で田口淳之介が事務所を退所することが決定しており、今回のツアーは亀梨、上田、中丸の3名体制で行なわれることが注目されていたところだった。田口の脱退、そして充電期間へという残念なお知らせが続き、複雑な心境のファンも少なくないはず。

しかし、「みなさんとここで集まってしっかりと絆を深め合い、11年目という新しいスタートを切れればいいなと(中略)。この10周年というものを一緒に盛 り上がっていけたらと思います」(亀梨)という力強いコメントを聞くと、切なくも一緒に前を向きたいという気持ちになる。今こそ、KAT-TUNの魅力を再認識し、応援する気持ちを高めるタイミングではないだろうか。

ジャニーズの王道が、キラキラ笑顔で少女漫画から出てきたようなイケメンだとするならば、KAT-TUNはヤンキー漫画に出てくるちょっとワルっぽいグループ。デビュー当初、見方によってはスカした生意気な少年たちに思われたかもしれない。しかし、その反面とてもピュアで仲間思い。そして永遠の少年とも言える無邪気さと素直さがある。そのギャップはソロの状態よりも、メンバーと戯れているときにこそ、垣間見えるのだ。そこで、今回はKAT-TUNの楽しみ方の一つである、コンビ萌えをおさらいしたい。傑尼斯的王道,如同閃亮亮少女漫畫男主角般的帥哥,KAT-TUN的角色有點像是漫畫中的壞男孩。出道時,外表就像自大的少年哥。但反面來說很講義氣。擁有永遠的少年的純潔與坦率。這種反差與其單獨看待,與成員間的戲謔橋段才是看點。這回提到搭檔的看點

まずは、お馴染みのコンビ名から復習しよう。亀梨×上田=タッチ(名前がカズヤとタツヤであることから)、亀梨×中丸=爺孫(最年長の中丸と最年少の亀梨の年齢差から)、上田×中丸=ロバ丸(上田がロバに似ていることから)と、それぞれの組み合わせで呼ばれている名称があるのだ。メンバー1人ひとりのファンであると同時に、こうした組み合わせで萌えるファンも多く、数々のエピソードが語り継がれている。K+U=TOUCH(漫畫)K+N=爺孫(演唱會上) U+N=ロバ丸

亀梨・上田の「タッチ」のふたりはストイック同士。妥協のないアツい心を持ち合わせており、名前の通りふたごのように精神面で似たところがある。だからこそ、パフォーマンスの クオリティに対するこだわりが強く、殴り合いに発展したことも(そのケンカを、中丸が泣きながら止めたというエピソードはもはや伝説)。また、上田のトーク中に亀梨が自分の話にすり替えて、いつの間にか会話ドロボーになっていることも。しかも、上田も辛辣にツッコミを入れるなど、感覚の近い2人だからこそのコミュニケーションも盛ん。いい意味で遠慮のない2人のやり取りは、どこか男子学生の会話を見ているようで、微笑ましい。

亀梨・中丸の「爺孫」コンビは、まさにおじいちゃんと孫。努力家の亀梨は、一見誰にも隙を見せない完璧主義の一匹狼にも見える。しかし、中丸の前になると甘えん坊の孫のよう に、すり寄っていくのだ。中丸のヘアスタイルの変化にも敏感に反応し、撮影中にも中丸の耳たぶを触って「落ち着く」と発言するほどスキンシップも多めだ。 亀梨が車の免許を取って、最初に助手席に乗せたのも中丸だったとか。それどころかジャニーズで初めて話したのも、連絡先を交換したのも中丸で「墓場まで一緒だと思う」と発言するほどのベタぼれ感。一方、中丸はというと、そんな亀梨の溢れる愛を冷静に受け止めつつも、ぬいぐるみなどを誕生日プレゼントしているという。そのチョイスも、おじいちゃん目線か、とツッコミをいられずにはいられない。人と人が愛で合う姿は、なんて幸せな光景なのだろうとシンプルに癒やされる。

そして、同じ1983年生まれでありながらも、ときに上田=女王様、中丸=使いの者にな る、絵に描いたようなツンデレを見せてくれる「ロバ丸」コンビ。旅行したり(予約などの手配はいつも中丸)、飲みに行ったり(酔っ払う上田を見なきゃいけないから酔っぱらえない中丸)、ごはんに行ったり(上田に「中丸と一緒に行っても面白くない」と言われてもやっぱり行く)などなどプライベートエピソードも多い。インターネット上でもエピソードをまとめたTwitterのbotやまとめサイトのページがあるほど。また、先日オンエアされた『究極バトルゼウス』(TBS系) でも、上田が中丸に叱咤激励するシーンもあるなど、グループとしての形がどんなに変化しても、この2人の関係性は変わらないのではないかと思える。完全に気を許した2人の仲は、ときに倦怠期や痴話喧嘩も起こるが、それさえも愛しくなるものだ。

こうして振り返ると、やはりソロ活動に専念されるのは、寂しい気持ちでいっぱいだ。だが、それはドームコンサートの後のこと。まずは、10周年記念ツアーを共に盛り上げ、エールを送ることから始めていこう。そして、それぞれの活躍はもちろんのこと、“離れていたからこそ深まったグループ愛”にも期待したい。


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